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うみがめ整骨院

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体温を上げる方法2【福津市 うみがめ鍼灸整骨院】

  • 2018年05月22日
  • ヘルスケア

福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の

うみがめ鍼灸整骨院です。

 

今回は前回の続きです。

体を温める方法についてお伝えしていきます。

 

4.自律神経の乱れ

心臓から血液が前進に送られていますが、足は心臓から一番遠く、

普段から足先に行った血液は冷えた状態で心臓に戻り温められてまた全身を巡ります。

そのため、冷たい血液がお腹を通って心臓に戻るので、

内臓は足から戻ってきた血液に冷やされます。(冷え性の方は特に内臓が冷えやすいです)

 

通常それだけではひどく体温が下がりませんが、

睡眠不足や疲労が蓄積し、自律神経が乱れている場合は注意が必要です。

 

自律神経が乱れていると多くの方は交感神経の働きが亢進し、

副交感神経の働きが低下します。

 

そうなると内臓の働きが低下し、冷えて固くなります。

そこへ足まで行って冷えて戻ってきた血液が内臓を通り、より冷えます。

心臓から出発し、足に向かっている温かい血液は

お腹を通過する際に冷えた内臓よって冷やされながら足へ向かいます。

 

そうすると通常より冷えた状態で足から血液が戻り、内臓をより冷やします。

こうして悪循環が出来上がり、体温の下がりやすい体になってしまいます。

 

足にむくみができやすい方も要注意です。

むくみは細胞に水が溜まっている状態です。

むくみによって血液が冷やされ、体が冷え、より循環が悪くなることで

むくみがさらに強く出るという悪循環になります。

 

自律神経の回復はこれさえしておけば大丈夫ということはなく、

日々の生活でのストレスや仕事が忙しくなったなどの要因でも

すぐに乱れるので日ごろからの管理がとても重要だと思います。

 

自律神経を整える方法は数多くありますが、

今回のテーマに関してはこの2つを特に意識した方が良いと思います。

 

1.深呼吸

息を吐く動作は副交感神経の働きで、息を吸う動作は交感神経の働きです。

自律神経が乱れると呼吸が浅くなるのは、交感神経が優位なため、

息をよく吸えるけど上手く吐けない状態になっているからです。

息を細く長く吐くことを意識することで副交感神経にスイッチを入れることができます。

 

また、腹式呼吸では呼吸の際にお腹が膨らんだり凹んだりする

動きがポンプの作用になり腹部の循環の補助になるためお腹の循環が良くなります。

 

2.体を温める

当たり前のようですが、冷えている内臓を温めて働きを活発にします。

内臓は副交感神経支配なので内臓が活発になると副交感神経が活発に働きます。

 

体を温める方法で簡単なのは

・白湯を飲む

・足湯

だと思います。

 

白湯をこまめに飲むことで冷たい内臓を中から温めます。

熱すぎるものは逆効果なので注意しましょう。

 

足湯は足先にある冷えてしまった血液を温めて心臓に返してあげます。

足湯の良いところはあまり汗をかかないことです。

汗は体温を下げようとする働きなので、足湯で汗をかかない程度に

じわじわ温めていくのが良いでしょう。

 

長くなりましたので今回はこれで終わります。

次回は食事について書いていきます。

 

うみがめ鍼灸整骨院

福岡県福津市津屋崎1-1-23

診療時間

平日 午前9:00~12:00 午後14:00~20:00

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休診日 日曜・祝日

0940-52-9330