福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
言葉の使い方で考え方が変わったり、
ストレスが軽減、増加したりします。
考え方が変わると言葉が変わる
とも言いますが、
意識的に言葉を変えることで考え方も変わるでしょう。
体に関していえば、
緊張する言葉とリラックスできる言葉があります。
他にも色々あると思いますが、
今回はこのことについて書いていこうと思います。
緊張する言葉ですが、
「ちゃんと」
「怒ってる」
「むかつく」
「悲しい」
「～しなきゃ」
などが挙げられるでしょう。
このような言葉を使っていると
無意識に体に力が入ります。
リラックスできる言葉は
「楽しい」
「嬉しい」
「面白い」
などでしょうか。
何となくポジティブな言葉が多いように思います。
このような言葉は言われた相手だけでなく、
自分の体にも影響を与えるので
普段から使う言葉に注意する必要があります。
また単純にポジティブな言葉が良いから
ネガティブなことを言ってはいけない
という事ではなく、
その言葉に対して持っている
自分の意味を意識する必要があるでしょう。
同じような意味の言葉でも
自分の意味づけや印象によって
感情の度合いが変わります。
怒りという感情を表す言葉でも
「怒ってる」
「むかつく」
「イラつく」
「イラッとする」
「ムカッときた」
などの言葉で
何となく怒りの度合いの印象が違うように
感じると思います。
さらに
「とても」
「かなり」
「ちょっと」
「少し」
という言葉もつくと
印象がだいぶ変わると思います。
脳は感情の度合いを言葉からも
感じているようで
そんなに怒っていなくても
「超むかつく」
と言っているうちに
どんどんむかついていきます。
自分の使う言葉や意味づけに気を遣う事で
同じ体験でもストレスの度合いが
変わっていくでしょう。
自分の言葉の使い方に気を遣いましょう。
また語彙力と言いますか、
言葉をあまり知らないことも問題です。
言葉を知らないがために
自分の感情を表現する言葉が少ないと
言葉に感情が引っ張られてしまいます。
自分で言葉を作っても良いですし
言葉を調べても良いので
自分の感情を表現できる
ボキャブラリーを増やすようにしましょう。
ボキャブラリーが増えると
自分の感情の微妙なニュアンスを
相手に伝えることが出来るので
相手に思っている事が伝わらない
というストレスも減るでしょう。
逆に相手の感情を理解しやすくなるので
言葉がうまく伝わらないことによる
ストレスも減るように思います。
言葉が持っている本来の意味と
自分や相手の使っている言葉の意味が
必ずしも同じとは限らないので
言葉の意味を共有する
もしくは相手の言葉の意味を理解することを
心がけましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
