福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
今日は夜勤の人に痛みが出やすい理由についてお伝えします。
人の体は昼間に活動するように出来ています。
そのため、夜に起きて活動することに適していません。
代謝は昼ごろに高くなり、自律神経もそれに合わせて
交感神経が活発に働き、夜になると副交感神経が活発になります。
そのリズムが夜勤や徹夜をしていると崩れてしまい、
肩こりなどの症状が出やすくなります。
交感神経が優位な状態が続くと、
常に体に力が入っている状態が続き、呼吸が浅くなります。
常に力が入っているので筋肉が凝りやすくなり、
呼吸が浅くなると肋骨の動きが悪くなるので、
肩こりなどの症状が強くなります。
交感神経が優位な状態は、
ストレスが溜まっている状態に近く、疲れやすさも感じる事でしょう。
ストレスとは精神的な物だけでなく、
外部からの刺激の事を言います。
気温の変化や気圧の変化などもストレスとして
体に負担をかけています。
天気が悪いと頭痛がひどくなる
などは環境のストレスによるものであることが多いです。
天気が悪いと調子が悪くなると自身で暗示をかけてしまい、
調子が悪くなる場合もありますが、これはまたの機会にお伝えします。
自律神経の働きが悪くなると内臓の機能もうまく働かなくなるので注意が必要です。
腸の働きが悪くなると、花粉症などのアレルギー症状が出やすくなる。
便秘になり、体内で第一級の発がん物質である
ニトロソアミンが発生しやすくなるなどの肩こり、腰痛以外でも体に良くないので
内臓の働きが悪くなってはいけません。
夜勤のある方は夜勤のない方に比べて睡眠の質や
普段の食生活を気をつけるようにしましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23