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うみがめ整骨院

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TEL:
0940-52-9330
【住所】福岡県福津市津屋崎1-12-7

インナーユニットとは?【福津市 うみがめ鍼灸整骨院】

  • 2016年07月6日
  • ヘルスケア

福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の

うみがめ鍼灸整骨院です。

 

テレビでも話題のインナーマッスルは体の深部にある筋肉です。

深部にある筋肉なのでボディービルダーのような見える筋肉とは違い、

筋肉がついているかどうかはパッと見ではわかりません。

 

その筋肉が姿勢維持や基礎代謝の面でとても大事なので、

現在ダイエットなどで注目されています。

 

インナーマッスルは人によってどこまでインナーマッスルとするかが変わります。

なので、インナーマッスルの中でも特に重要なインナーユニット

的を絞ってお話ししていきます。

 

インナーユニットは

・多裂筋(たれつきん)

・腹横筋(ふくおうきん)

・骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)

・横隔膜(おうかくまく)

からなり、内臓を包むように存在しています。

 

体のかなり奥にある為、見た目ではわかりません

この筋肉たちに力が入ると、腹部の圧力が上がり

・姿勢維持

・重い物を持ち上げる時

などに効果があります。

 

腹部の圧力が上がると、体幹部が安定するため通常より大きな力が出せます。

みなさんも重い物を持ち上げる時などに無意識に息を止めて持ち上げていませんか?

 

それは息を止めることでインナーユニットに力を入れることが出来るからです。

息を吸いながらだと持ちにくい重さも、息を止めることで持ち上げられたりします。

 

この筋肉が弱くなると、体幹部が安定しなくなり重い物を持てなくなっていきます。

線の細い人でもインナーユニットが上手く使えていると、意外と重い物を持てたりします。

(見ているかぎりは危なっかしい感じがしますが…)

 

腰痛で来院される患者様はこの筋肉が弱っている場合が多いです。

インナーユニットは男女とも高校生の頃の筋力をピークに

それ以上強くなることはないと言われています。

 

運動を続けている方は筋力が低下するのを抑えているので

弱りにくいですが、何もしていない人はどんどん弱っていきます。

 

たまに「肉体労働だから毎日体は使っているし、筋力は落ちていないはずだ。」

と言われる方がいらっしゃいますが、

筋肉の使い方が違うので体を使う仕事をしていても弱っていく場合はあります。

 

特に姿勢の悪い方は要注意です。

姿勢が悪くなると体はインナーマッスルを使えません

インナーマッスルが使えず姿勢の悪い方もいらっしゃいますが、

肉体労働の方は仕事中の癖や姿勢で姿勢が悪くなりやすく

徐々にインナーマッスルが使えなくなっていきます。

 

徐々に使えなくなっていくので、代わりにアウターマッスル(表面上に見える筋肉)

が強くなり、どんどんムキムキになります。

しばらくはムキムキになった筋肉がインナーマッスルの代わりをしてくれますが、

本来の働き方と違うため疲れやすくなります。

 

疲れた状態の筋肉では怪我をしやすいのでインナーマッスルを鍛えなおす必要があります。

高校の頃がピークのインナーユニットですが、鍛えると高校に近い筋力に戻ります。

 

うみがめ鍼灸整骨院では楽トレを導入しており、

今回説明したインナーユニットを効果的に鍛え上げることが出来ます。

 

奥にある筋なので、自分で意識して鍛えるのは難しく、根気も必要です。

自分で努力されてみるのも良いですが、なかなか続かない方も多いようです。

 

インナーユニットが弱っている方は体幹に力が入らないため、

ぎっくり腰になりやすい傾向があります。

 

コルセットはインナーユニットのサポーターなので

コルセットをすると症状が緩和する方は弱っている可能性が高いです。

 

マッサージだけでは良くならない方は

トレーニングもしてみてはいかがでしょうか。

 

追記(2021/08/22)

 

腰痛の人がするコルセットはインナーユニットのサポーターであり、

インナーユニットの補助をしています。

 

そのため、腰が安定される事や、

腰を動かしにくくすることで安静しやすい状態を作るため、

症状が軽減されることがあります。

 

ですが、インナーユニットの補助をしているということは、

自身のインナーユニットの仕事量、負荷が減少するということです。

 

そのため、長期にわたってコルセットを使用すると

インナーユニットが十分に使われず、自身の筋力が低下します。

 

その結果、

コルセットを長期にわたって使用し続けると

腰痛が起こりやすくなるので注意しましょう。

 

コルセットは痛みがあるときだけ使う物です。

 

また、多くの人が誤解していますが、

コルセット自体には腰痛の予防効果が無いことを

数々の論文が証明しています。

 

コルセットを巻いていてもぎっくり腰になり得ます。

 

その原因として

・インナーユニットの筋力低下

・腰部の可動域の減少

が考えられます。

 

インナーユニットの筋力低下と腰痛の関連を示す論文は数多くあり、

インナーユニットの筋力低下は腰痛を起こしやすくなります。

 

腰部の可動域の減少は

コルセットをしていると腰を動かしにくくなります。

 

痛みの強い時期に短期間使用する場合は

患部の安静に役立ちますが、

 

長期間腰部の可動性を制限することで

腰部以外の部分の負担が大きくなることや

腰部の可動域制限によって体を痛めやすくなっていることも考えられます。

 

腰を痛めないように予防でコルセットをすることは

腰痛を引き起こす原因になりかねないので注意しましょう。

 

 

うみがめ鍼灸整骨院

福岡県福津市津屋崎1-1-23

診療時間

平日 午前9:00~12:00 午後14:00~20:00

土曜 午前9:00~12:00 午後13:00~17:00

休診日 日曜・祝日

0940-52-9330