福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
ようやく、体温を上げる方法になりました。
体温を上げるには根気が必要です。
なぜなら、今まで当たり前にしていた生活の中に
体温が上がらない原因、もしくは体温が下がってしまう原因があるからです。
生活習慣を変えるのは難しく、体温が低ければ低いほど
より自分の生活を顧みなくてはなりません。
全部をするのは大変かもしれませんが、病の原因にもなるので
ひとつずつでも改善していきましょう。
1.運動習慣
体温は筋肉で作り、血液によって運搬されるため、
筋肉量が落ちればその分体温を作れる量が減ります。
そのため、一般的に女性より筋肉量の多い男性の方が体温が高いことが多いです。
生活習慣病の改善には有酸素運動が効果的です。
体温を上げるために有酸素運動だけでもいいですが、
軽めの無酸素運動も行った方が改善が早い印象があります。
週に3回30分以上の有酸素運動を目標にしましょう。
始めのうちは30分動き続けるのも大変な場合がありますので、
15分ずつで間に休憩を入れるなど無理をしない様に気を付けましょう。
最初に気合を入れてやりすぎると続きにくくなるので注意しましょう。
2.冷たいものを控え、温かいものを食べる。
体温が低い人ほどアイスなどの冷たいものが好きな人が多いです。
普段から温かいものを食べて体を冷やさない様に気を付けましょう。
自分では暑がりだと思っていても、体温は低い方もいます。
暑がりかどうかと、体温の高さは実はあまり関係ありません。
体には体内の環境を一定に保とうとする働きがあり、
慢性的に低体温になっている方は、体温が正常に戻ることを
体の異常と勘違いし、体温を下げるために汗をかいている場合があります。
アイスなど冷たいものが好きな理由も体温が上がらない様に下げようと
無意識に冷たいものを食べている場合があります。
冷たいものをどうしても食べたい場合は食べた後に、
暖かい飲み物や食べ物を口にして体温の回復を図りましょう。
冷えた体を冷えたままにしない心がけが大事です。
3.体の歪み
猫背などの姿勢不良や体の歪みは循環を妨げます。
体は正しい位置で正常に機能するようにできています。
猫背の場合、腹部が圧迫され内臓や下肢の血行不良が起こります。
むくみの出やすい方は要注意です。
細かい歪みを自分で治すのは困難ですが、歪んだ状態で固まらない様に
体操など身体を動かして歪みをリセットすることが重要です。
長くなりましたが、まだまだあるので、次回に持ち越します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23