福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
普段の食事の内容や食べる時間帯によっても疲労度は変わります。
今回はそんなお話です。
一日の疲労の7割は消化によるものだ
と言われるくらい消化にはエネルギーを使います。
そのため、消化に時間のかかる食べ物や、間食が多いとその分疲れやすくなります。
余談ですが食事のカロリーだけでなく、
1日1回食事と食事の間が10時間以上空いていなければ痩せることはないと言われています。
(夕食から朝食までの間でも可、食後にお酒やデザートを食べた場合は
食べ終わってから10時間です。10時間の間にカロリーのあるものは飲食できません。)
食事の内容ですが、疲れやすいものは
・肉、魚
・白米、小麦製品(精製されているもの)
・加工食品(ウインナー、ベーコンなど)
・乳製品
・油分の多いもの
・加熱した食べ物
・水以外の飲み物
などです。
野菜中心の食事が疲れにくくなります。
野菜を食べるときの注意点として、ドレッシングやマヨネーズをかけると
酸化した油がビタミンを破壊するため、野菜を食べた意味が半減します。
食べる時間帯も重要で、
4時~12時は排泄の時間で排泄機能が高くなります。
この時間帯に食事をすると消化の為に排泄機能が落ち、
消化機能の低い時間帯の為、消化もうまく行えず大変になります。
余計にエネルギーを必要とするため疲れます。
12時~20時は消化の時間で消化機能が高くなります。
この時間帯に食事をすると消化がスムーズに行われ、
食べるものや量にもよりますが、疲労しにくくなります。
20時~4時は吸収の時間で吸収機能が高くなります。
吸収の時間のため食事をすると消化に余計なエネルギーを使うため、
疲れやすくなります。
また、吸収の時間なのでこの時間帯に食事をすると太りやすくなります。
そのため夜遅くにご飯を食べると太ると言われています。
普段の仕事でどうしても食事が夜遅くになる場合は、
食べるものを野菜中心にしつつ、食事量を減らす必要があります。
中々疲れが取れないとお悩みの方は、
疲れている時や休みの日だけでも気を付けてみてはいかがでしょうか?
疲れやすいものを食べてはいけないということではないので、
気になる方は疲れやすい食べ物だと理解して、
自分の体に合わせて量を調節していきましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23