福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
今回は悪口に関してです。
ストレス発散の為に悪口を言う方もいらっしゃるかと思いますが、
悪口によって起きることについて書いていこうと思います。
1.認知症が増える。
悪口を言うとストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が上昇します。
コルチゾールは増えると脳細胞を破壊し記憶力が低下します。
東フィンランド大学による研究では
普段から悪口、人の批判、意地悪な態度などをすることの多い方はそうでない人に比べて
認知症になる危険性が3倍も高いということがわかりました。
将来認知症になりたくない方は今のうちから気を付けましょう。
2.ストレスがたまる。
ストレス発散のつもりがストレス発散になっていなかったという
一部の方には悲しいお知らせです。
コルチゾールというストレスを感じた時に出るホルモンが増える為、
ストレス発散どころかかえってたまることがわかっています。
3.免疫力の低下
コルチゾールが長期にわたって分泌すると、
身体免疫力が低下し病気になりやすくなります。
ストレスは体に悪いと言われるゆえんではないでしょうか。
4.悪いところ探しが上手くなる。
悪口を言い続けると普段から悪いところを見つけて人に言う
という訓練をしているのと同じです。
悪いところ探しが上手くなるのでどんどん人の嫌なところが見つかり、
それが原因でストレスが溜まりやすくなります。
このように数々のデメリットがあるので、極力言わない様に心がけましょう。
私も気を付けます。
参考/「アウトプット大全」(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版)
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23