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うみがめ鍼灸整骨院です。
ここ数日で段々と寒さが厳しくなってきました。
寒くなると朝方、足をつる方が増えてきます。
今日はなぜ足がつるのかと、予防法について書いていきます。
まず、足がつっている時は筋肉がけいれんを起こし固くなっている状態です。
足がつってしまう原因は水分不足、体内のイオンバランスの乱れなど
色々な意見がありますが、はっきりとした原因はわかっていません。
そのため、けいれんを起こさない様にすることが必要になります。
イオンバランスの乱れは運動、歩きすぎなどにより体内のミネラルを使い
普段の食事でミネラル分が足りていない場合に起こります。
食事だけが原因で不足していることは少ないでしょう。
筋肉を動かすためにはカルシウムイオンが必要です。
運動によってカルシウムイオンが不足したことで足がつることがあります。
この場合は運動中や運動後に足がつることが多く、朝方に足がつる事との関連はわかっていません。
ただ運動後の食事内容によっては足がつりやすくなると思います。
水分不足については循環が悪くなり筋肉が固くなります。
ただこれだけでなく、朝方の気温低下と合わさってつりやすくなるように思えます。
気温低下により足が冷えて固くなる。
水分不足によって循環が悪くなり固くなる。
という二つが合わさって寝返りをしたひょうしに筋肉が過剰に収縮し足がつると思います。
なので体を冷やさないことと、水を多く飲むことが重要だと思います。
水に関してはできたらお白湯のように少し温かいものが良いでしょう。
体を冷やさないことに関しては暖房やカイロなどで温めるよりも、
腹巻などで自分の体温を逃がさない様に保温するようにするといいでしょう。
寝るときに靴下を履く方は、普通の靴下ではゴムの締め付けにより、
循環が悪くなってしまうのでゴムの緩い寝るとき用の靴下をおススメします。
湯たんぽは自然に温度が下がっていくのでおススメですが、
電気行火など温かい状態がずっと続くものは自分の体温調節機能が落ちてしまうので、
時間設定ができるもので短めに時間を設定して寝るようにしましょう。
(低音やけどにはご注意を)
トイレが近くなるからと寝る前に水を飲まない方がいますが、
健康の為に少量でも飲むようにしましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23