福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
多くの痛みの原因は循環不良による筋肉の酸欠と言われています。
循環不良では栄養や酸素を十分に細胞に届けることができません。
循環を良くするためには、体温の上昇も欠かせませんが、
今回は体温以外でのアプローチを書いていきます。
まず最初に水が一番大事なのは言うまでもありません。
水がなければ血液はどろどろになり、循環が悪くなります。
(ちなみに細胞の85%は水でできていますが、細胞の水分量が84%を下回ると細胞が死滅するようです。)
下半身には全身の血液の70%が重力によって集まっているため、
足の筋肉の作用で心臓に血液を戻す必要があります。
そのため、ふくらはぎの筋肉の働きを活性化して循環を良くする必要があります。
よく1日1万歩歩くと良いと言われるのはこのためです。
ですが、厚生労働省が下肢静脈瘤の予防のためには
1日2万歩分の循環量が必要と言われていますので
1万歩でも十分とは言えないと思います。
ふくらはぎを揉むことやトレーニング、足湯などをすることで、
循環量を増やしてあげる必要があるでしょう。
ふくらはぎを揉むことで肩こり腰痛などの改善が見られた
と言う声もあるので、毎日少しずつでも揉むようにしていきましょう。
ふくらはぎを揉むと起こる具体的な効果は次回に持ち越します。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23