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うみがめ鍼灸整骨院です。
人間関係にストレスを感じている人は多いと思いますが、大きな勘違いをしている方が多いと思います。ここ最近のブログでは辛辣な物言いが続きますがご容赦ください。
大きな勘違い1
相手は自分に興味がある
驚愕の事実です。
そもそも人は他人に興味がありません。人が興味があるのは自分だけです。そのため、自分が言っていることの多くは聞き流されていると思った方が良いでしょう。そもそも興味がない相手が何を言っていようとどうでもいいと思うのが普通ではないでしょうか?相手は自分に興味がないことを理解することが必要です。
もし「私はちゃんと相手に興味を持っている。でも相手は自分の話を聴いてくれない」と思う方がいらっしゃるのであれば、それは相手に興味がないのと同じです。なぜなら興味を持っているのであれば「相手は自分の話を聴いてくれない」という事にこだわらず、相手の話に耳を傾けているはずですから。
相手は自分に興味がないし、自分も相手に興味があるように見せてるだけで自分のことしか考えていないことを自覚しましょう。
大きな勘違い2
自分の話を聞いてくれないから相手がわかってくれない
驚くことにそもそもお互いが相手の話を聴いていないです。
先ほどと同じようなことですが、人は自分の話を聞いてくれる人の話しか聴きません。このブログを読んでいるあなたも自分の話が終わっていないのに話をさえぎられたらむきになって続きを話そうとするのではないでしょうか。自分の話が終わるまで相手は聴く耳を持ちません。まずは相手の話を全て聴き、相手が思っていることと自分が話を聴いて理解した内容があっているかをすり合わせてようやく相手が話を聴く準備ができます。
自分の話を聴いて理解してくれた人にようやく興味を持ち、自分も話を聴こうとしてくれます。
なので、自分の話を聞いてくれないから相手がわかってくれないのではなく、自分が話を聴いていないから相手も話を聴いていないのです。
自分が相手にしていないことを相手に要求していることに気が付きましょう。
普通の人であれば余程気を付けていない限り以上のことをしてしまっているはずです。
変える気がない方は気にする必要はありませんが、最後まで読んだ方は何かを変えようとしている方が多いのではないでしょうか。
自覚が変化の始まりになるので、自分の人間関係を良くしようと思うのであれば、まず相手の話を聴くところから始めてはいかがでしょうか。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23