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うみがめ鍼灸整骨院です。
今回は体温が低いと~です。
体温が低いの気付いていますか?
体温が低いと色んなことが起こります。
体温が高いと思っている方、深部体温が低くはありませんか?
もしくは循環が悪くなってはいませんか?
単純に体温の高い低いも重要ですが、体温が高いだけでは安心できませんよ。
その話は別の機会にしますが…
体温が低くなると起こることを簡単に書いてみると次のようになります。
・37.1~36.5℃ 人体の平熱
・36.0℃ 肩こり、腰痛になりやすい
・35.5℃ 排泄機能低下、自律神経失調症、アレルギー
・35.0℃ がん細胞が増えやすい
あなたの平熱は人体の平熱でしたか?
体の構造上36.5℃以上で体内の酵素などの働きや代謝が活発になります。もっと厳密に言えば36.5~37.1℃の体の働きが正常でそれ以下はうまく働いていません。
なので36.5℃を超えると活発になるのではなく、36.5℃以下の体は正常に働いていないという事になります。
正常に働いていないので、36.0℃の人は体温を上げようと無意識に筋肉を使って震えを起こします。寒い時に歯がカチカチいうのと同じ状態です。普段からこのように力を入れた状態が続くので筋肉が疲れて固くなり、肩こりや腰痛が起こりやすくなります。
35.5℃になると免疫機能が30%低下、基礎代謝が13%低下がおこります。内臓の働きが低下しているので排泄機能も低下しますし、自律神経も乱れます。体温が低くてはテレビでお馴染の腸内細菌が体内で培養できないので様々な不調をきたしやすくなります。免疫機能が落ちているのでアレルギーや喘息などの症状も出やすくなるでしょう。
体温が低下しているので基礎代謝が落ちて太りやすくなったり、内臓機能が正常に働かないのでやつれたりと良いことなしです。
体温が35.0℃になるとがん細胞が増えやすくなります。がん細胞は倍々に増えていくのでどんどん大きくなっていきます。免疫が落ちているのでがん細胞を殺す能力が低いのに加えて、がんが活発になる温度なのでどんどん増えます。
がん細胞はNK細胞が殺しますが、がん組織になると自己免疫では対抗できないバリアのようなものを作ると現在の研究では考えられているので大きくしないことが重要です。
そのためにも体温を高くすることを意識しましょう。
テレビで放送されている体に良い食べ物を食べている場合ではなく、体温を上げなくては意味がないことに気が付いて対処しましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23