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うみがめ鍼灸整骨院です。
普段から痛みに悩ませられている方には申し上げにくいのですが、痛みは体に無くてはならないものです。
この痛みに対して過剰に嫌なものと思うのではなく、体が自分の身を守ろうとしている反応として受け入れる必要があると思います。
今回はそんな内容です。
痛みはそもそもなくてはならないものです。
痛みが無くては体を傷めているのにさらに酷使してしまい、体が文字通り壊れてしまいます。
「体を傷めてるので気を付けてください」というサインが痛みとして現れます。
もしくは「循環が悪くなって酸素や栄養が届けられない」というピンチを脱するために、体が血管を広げる作用のあるホルモンを出して酸素や栄養を届けようとする際にも痛みが伴います。
痛みの多くは防御反応であることをまず認識しましょう。
問題は痛みがある事ではなく、痛みが出ている原因を作ってしまっている事にあります。
体の不調を知らせるために痛みが出ると考えて良いでしょう。
不調の原因は自分では意識しないと気付くことはありません。
・自分で何をしたら痛くなる
・何をしないと痛くなる
・どんな生活習慣を続けると痛みが強くなる
という事を意識して自分で気づいて変えなくては、一度は痛みが治まってもまた痛くなるということを繰り返してしまいます。
そうならないためには普段から自分の体や生活習慣を意識する必要があるでしょう。
痛みは「自分が無理をしている。過剰に負担をかけているサイン。」という気持ちで痛みと向き合わなくてはなりません。
そうしなくては
・その場しのぎの痛み止めのように痛みがどんどん大きくなる。
・何年も痛みが続く
・毎年冬になると痛い
というようなことになると思います。
自分で気を付ける意識を持ちながら病院や整骨院などで治療や施術を受けましょう。
短い経験の中ではありますが人任せにせずに「自分でどうしたら良くなりますか?」「自分でも出来ることはありますか?」と質問をしてくれる人の方が圧倒的に治りやすく、再発しにくい傾向にあると感じています。
そういった気持ちに出来ない自分の力不足も感じますが、自分で気を付ける必要性も知って頂きたいと思います。
ある人は自分に痛みが出た時に自分の体に「無理してたんだ。気付かなくてごめん。頑張ってくれてありがとう。」と思うと言っていました。
ここまで達観するのは急には難しいかもしれませんが、そんな心で自分の体に向き合いたいと私も思います。
痛みは味方というつもりで過ごせたら心の負担も軽くなるのではないでしょうか?
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23