福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
前回の続きです。
↓前回分
痛みは感情によって
増大することがわかりました。
ここで大切なことは
「ありのままに感じることは難しい」
「ありのままに感じていない」
という事に気が付くことです。
「痛みは気合の問題だ」
というような精神論を
掲げるつもりはありませんが、
自分の精神状態を把握することは
とても重要だと思います。
痛みに関わらず
人間関係であってもそうですが、
「人は感情や精神状態によって
過剰反応をする」
という事を意識して
ほしいと思います。
過剰反応は対処とは違い
起こっている出来事に
反射しているだけです。
反射をしているだけでは
問題は解決せず、
いつまでも過剰反応が
続くことが想像できる
のではないでしょうか？
痛みに関しても
過剰反応をしている間は
痛みによるストレスや
過度の安静
など体をより悪くすることを
してしまいがちです。
過剰反応ではなく
対処をしていると
「痛みは強いけど循環が悪くなると
余計に悪くなるから
患部を安静にしながら」
・運動をする
・ストレッチをする
・水を飲む
・体を温める
などの行動をとると思います。
自分が痛みに過剰反応
していないかを考え
何が出来るかに集中すると
痛みに対して対処しているので
症状が軽くなるのが
早まるでしょう。
痛みに対しても対処をしているので
過剰なストレスはかからなくなると
思います。
症状が軽くなってくると
ストレスも感情も
さらに落ち着いてくるので
症状の改善が加速していく
ように思います。
過剰反応している間は
痛いことに集中しているので
対処も出来ず、
まだ痛いというストレスを
自分に強くかけてしまいます。
症状がまだあるかどうかではなく、
以前より良くなっていることに
目を向けると
良くなりつつある
という安心感から
症状が軽減するでしょう。
自分は過剰反応していないかを考え、
良くなっていることに集中しましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
