福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
今回は自分に自信を持つ
という事をお話しようと思います。
自分に自信を持つ必要は
無いような気がします。
矛盾しているようですが、
自信の有無はあまり重要なことでは
ないと思います。
自信のある人は基本的に
自信に対する根拠がありません。
「過去のこんな事を乗り越えたから
今回も大丈夫だ」
という事を言う人もいますが、
現在は過去と全く同じ状況ではないので
希望的観測と言っても良いでしょう。
語弊がありますが、
過去の栄光にすがっている
と言ってもいいのではないでしょうか。
自信が無くて動けない人よりは
良いかもしれませんが、
過去が大丈夫だったから今回も大丈夫と言うのは
何の根拠にもなりません。
続いて自信のない人ですが、
自信のある人とは逆で
過去の失敗を引きずっている事が
多いように感じます。
過去に出来なかったことが
今も出来ないとは限りません。
それなのに
過去を引きずって動けないというのは
悲観的観測だと思います。
過去にできなかったという事も
現在も出来ないという根拠にはなりません。
自信の有無はあまり必要が無いように思います。
個人的にこの人は自信を持っている
と感じるような方は
今の状況に対処しているという
自負を持っている方だと思います。
本人は自信があるかどうかに
こだわっておらず、
今できる事を考えぬいて行動しているから
結果がどうであっても受け入れる
というような
心構えがあるように思います。
もし、自信を持ちたいのであれば
今の状況に集中して対処をする
という事が必要だと思います。
自信のある人の特徴は
自分を過大評価している傾向があると思います。
自信のない人の特徴は
自分を過小評価している傾向があるように思います。
どちらも自分を正確に見ていないので
自分を正確に把握するための
内観が必要でしょう。
極端なことを言うと
自信のある人は
誰でも出来るような事でも
自分は凄い
と思っています。
自信のない人は
他の人には難しいことでも
誰にでも出来て当たり前
だと思っています。
この辺りの認識の違いが無いかを
内観で確認する必要があるでしょう。
私が凄いと思う人は
自分にできる事と出来ない事を知り
受け入れている人です。
受け入れているので
卑屈になることも鼻が伸びることもありませんし、
自分を大きく見せようという事もありません。
自分の自信を言い訳に使うのではなく、
自分の今できる事に集中することが
大切だと思いますがいかがでしょうか？
まずは自分自身を受け入れましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
