福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
言葉を上手に使えると気分も良いし、
相手に思っている事が伝わることが多いです。
コミュニケーション上のトラブルによる
ストレスを抱えている人が多いように思いますが、
そもそもコミュニケーションを
間違えている事が多いように思います。
コミュニケーションは言葉だけではありませんが、
今回は言葉について考えようと思います。
言葉を上手く使っていないと
言葉に感情が引っ張られたり
相手に思っている事が伝わりにくくなります。
以前ボキャブラリーについても書きましたが、
言葉を知っているという事はとても重要です。
ですが、コミュニケーションを考えた場合
相手が使っている言葉の意味を理解することも
とても重要になります。
自分の思っている事を
上手く言葉にできているか
という事と
相手の言葉から相手の思っている事を
上手く理解できているか
という事がとても重要な事のように思います。
相手に上手く伝わらないのであれば、
自分の言葉を相手に合わせて変える必要があるでしょう。
多くの場合のコミュニケーションは
相手に伝わっていなくても自分の思うまま
好きに話しています。
逆に相手からの言葉も自分の思うままに
解釈して相手の思いを理解していない事が
とても多いでしょう。
コミュニケーションは
お互いの思っている事や感じている事が
通じ合う事を意味します。
上記のように相手のことを考えずに
自分の思っている事を伝えようとしているうちは
コミュニケーションではありません。
コミュニケーションは
よくキャッチボールで例えられますが、
相手の取りやすいボールを投げ
相手のボールを取ろうとする
という事をしなければ
キャッチボールは成立しないので
コミュニケーションも同じように
相手に伝わるように投げて
相手を理解しようと受け取る
という事が出来なければ
コミュニケーションとは言えないでしょう。
多くの人はコミュニケーションが
キャッチボールではなく
ドッチボールに変わっているように思います。
ドッチボールだと
相手にボールをぶつけ
相手からのボールは避けるので
コミュニケーションにはならないでしょう。
自分のコミュニケーションが
ドッチボールになっていないか
確認する必要があります。
自分と相手では使っている言葉の意味が
違う事もあるという事を理解して
相手に伝えよう
相手を理解しよう
と考えてコミュニケーションを取りましょう。
自分が相手を理解する気がないのに
相手に理解されないとぼやく人が多いですが、
自分では自分しかコントロールできないので
自分を顧みることから始めてはいかがでしょうか。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
