福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
今回は精神状態が体を硬くすることについて書いていきます。
精神状態は一般的に
ポジティブなイメージがある精神状態だと
体は緩みます。
・嬉しい
・楽しい
・充実感
・爽快感
などでしょうか。
良い精神状態は心がリラックスするだけでなく、
体もリラックスさせます。
反対にネガティブなイメージがある精神状態だと
体は硬くなります。
・不安
・恐怖
・怒り
・緊張
などが挙げられると思います。
心が重くなるような精神状態は
心だけでなく体も重く、硬くなります。
自分の精神状態を把握することが出来ると
体を硬くするものなのかという事に気付けるので
対処することで体が緩みやすくなります。
精神状態に限りませんが
自分で見ない様にしている事が多く、
見て見ぬふりをしている間に感覚が鈍感になり
自分の違和感を感じることが出来なくなります。
自分の精神状態も内観して確認する必要があるでしょう。
ネガティブな精神状態の多くは
ストレスと同時に起こるように思います。
ストレスがかかると自律神経が乱れやすくなり
自律神経が乱れることによって
・循環不良
・筋肉の緊張の増加
・内臓機能の低下
などが起こります。
どれも筋肉を硬くする原因になるので
精神状態は体の硬さに影響を与えます。
3回に分けて書きましたが、
・生活習慣
・体の使い方
・精神状態
どれも筋肉を硬くする原因になると思います。
どれか一つだけでは硬さが取れにくく
自分はどれが原因で体が硬くなっているのか
と考える観点も必要になってくると思います。
もちろん3つがお互いに影響を与え合っていると思うので
3つともバランスを取るように心がけるのが良いでしょう。
簡単な例を挙げると
（生活習慣）
生活習慣の乱れで内臓が疲労した
↓
（体の使い方）
内臓の疲労から腹部の筋肉が硬くなり猫背になった
↓
（精神状態）
内臓の疲労と猫背により自律神経が乱れイライラしやすくなった
というような変化が起こります。
体の使い方からの場合もありますし、
逆の場合もあります。
お互いが影響しあっている
という事を踏まえてバランスを取るようにしましょう。
体の硬さを取るという事に
心・技・体
が関わっているとは思いませんでしたが、
心技体のようにバランスを取っていくように
意識してみてはいかがでしょうか？
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
