福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
どうでもいいことに囚われる人が多いように感じます。
普段から意識はしていますが、
私もどうでもいいことに囚われている場面もあります。
意識しているので自分で気付いて
対処することが少しずつ出来るようになってきている
というようにも感じています。
どうでもいいことに囚われている人が
囚われやすいものは他人と感情のように思います。
「○○さんのこういう所が嫌だ」
「ネガティブな感情ではダメだ」
などというような
どうでもいいことに囚われている事が多いと思います。
他人を変えることはできませんので、
「相手が変わろうと思い、変わるまで付き合う」
という心構えがあるのであれば
「どうでもいいこと」とは思いません。
ですが、そこまで積極的にかかわるつもりがないのであれば
気にするだけ無駄です。
どうでもいいことなのでわざわざ文句を言う必要もありません。
「ネガティブな感情が良くない」
という事については
「ポジティブのどこがそんなに良いのか」
と聞くとだいたい
「何となく」
「ポジティブが良いんじゃないの」
というように言われます。
ネガティブもポジティブも
バランスが取れていなければどちらも問題です。
ネガティブが無くてはリスク管理は出来ませんし、
ポジティブが無ければ積極的な行動がとりにくくなります。
どの感情が良いか悪いかではなく、
「その感情がどこから来ているのか」
という事の見極めが重要なように思います。
ネガティブはダメだというように
感情にもとらわれる必要が無く
ネガティブになった感情に囚われるのはどうでもいいことです。
どうでもいいことに囚われているうちは
改善することが無いので
なぜそんな感情が出てきたのかという事に
意識を向けて内観し対処することが重要なように思います。
感情はあくまでセンサーとして利用すると考えると
感情に囚われにくいように思います。
感情は今起こっている事や
今後しようと思っている事に対して
抱くことが多いように感じます。
なぜこのような感情が出てきているのか
という事に対して意識を向けることで
改善する余地がありますが、
感情に囚われていては改善の余地がありません。
ネガティブな感情は
不安や恐怖というように感じることが多いですが、
何が不安なのか、どうすれば対処できるのか
という事を考える必要があります。
感情に振り回される必要はありません。
感情から自分の状態を分析する必要があるように思います。
どうでもいいことに囚われている人が多いですが、
内観して冷静に対処するようにしてみてはどうでしょうか。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23