福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
知識について様々な意見がありますが、
単なる知識に意味がないという事が最近よく言われています。
また一方で幅広い知識をつける必要がある
とも言われています。
どちらが正しいのでしょうか？
単なる知識に意味がないという理由は
「検索すれば出てくる」
「ＡＩに知識量では勝てない」
「知っている人に訊けばいい」
というような意見が多いように思います。
個人的には正しいと思いますが、
「だから知識を付けなくていい。学ばなくていい」
と安易に考えるのは危険なように思います。
幅広い知識をつける必要があるという理由は
「教養がある事で人としての厚みをもたらす」
「知識を組み合わせて新しい事を創造できる」
「単なる知識ではなく知恵になる」
という意見が多いように思います。
個人的にはこちらの意見も正しいように思います。
どちらの言い分も正しいように思いますが、
「どちらが正しいのか」というような
白黒はっきりつけようとする人もいます。
どちらも正しいことについて
「どちらが正しいか」と考えるのは
不毛なように思いますが…
重要なことは
知識をつける必要があるか、無いかではないように思います。
・どんな知識を学ぶのか
・どう利用するのか
という事が重要なのだと思います。
よくよく聞いてみると
知識を詰め込む必要がないと言っている人は
「単なる記憶なら必要がない」
と言っているように思います。
必要なものだけ覚えればいいという事でしょう。
幅広く知識をつけるというのも
「ＡＩ化に伴いこれから人としての魅力が必要」
という事から幅広く学び魅力のある人になろう
というような意見のように感じます。
どちらも今後の時代背景を考えた意見ではあると思うので
「自分はどうするか」という事を
考える必要があるのではないでしょうか。
ＡＩ化の時代にＡＩが得意なことはＡＩに任せて
人間が得意なことは人間がすることになると思います。
今後、「人にしかできない事は何か」
という事を考える必要がありますが、
一歩進んで「自分にしかできない事は何か」
という事を考える必要があるように思います。
そのためには「学び」が必要だと思いますが、
「学び」も調べてすぐにわかるような学びではなく
「自分の経験・体験を伴った学び」が重要になると思います。
学びが単なる知識にならない様に注意し、
知恵をつけるようにしましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
