福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
痛い時やストレスがかかった時に
無意識、意識的にかかわらず抵抗してしまいます。
ストレッサーに遭遇した時のストレス反応や
免疫反応などの体に備わっている防御反応は
どうしても起こる事なので良いですが、
痛みや感情的な面での過剰な反応は極力減らしたいものです。
痛みや感情に過剰反応をすると
問題がさらに大きくなることの方が多いように思います。
私も痛みに対しては過剰反応しにくくなってきたように思いますが、
感情面では反射的に出てくることが多いように思います。
後から考えると取るに足らない過剰反応だとわかるのですが、
その場では大きな反応をしてしまう事があるので
「まだまだ成長する幅があるな」と思います。
よく人から聞くのは
「Aさんが言うのであれば許せるけどBさんだと許せない」
という事が多いように思います。
Aさんで許せる内容なのであれば
本質的にはBさんにされても問題がないように思います。
自分が嫌だと思っているのは
実際に起こっている行為や現象ではなく
Bさんが嫌いというのを自覚しているのか
という事が重要なように思います。
Bさんが嫌いというのを正当化するために
「Bさんに~~をされた」
と言っているだけではないでしょうか。
他の人なら許せるのであれば多くの場合、
実際に起こっている現象は関係がないように思います。
嫌いではない場合で考えると
Bさんに対して
・過度な期待を持っている
・BさんもしくはAさんを下に見ている
・八つ当たり
などが考えられるように思います。
どれも自分に問題がありそうですが、
認めたくないようにも思います。
感情が乱されている原因が自分にあるので
他人に対して過剰反応をして抵抗をしたり、
攻撃的になる事は無駄なように思います。
Bさんが嫌いなのであれば極力関わらなければいいだけですし、
仕事でどうしても顔を合わせる場合でも
意識をBさんに向けなければいいだけです。
無駄に戦おうとして自分のストレスになっていないか
内観して確認してみましょう。
自分の中で敵判定をしている人が
近くにいると防御反応や防衛本能で
筋肉に力が入ったり、攻撃的になったりしますが、
「自分の嫌いな人に振り回されている自分でいいのか。」
という点を考える必要があると思います。
内観して自分コントローラーは
自分で持つように心がけましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23