福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
一時の感情に囚われる事が多いですが、
感情はコントロールできます。
感情は外部の状況によって引き起こされるもので
自分には責任は無く、相手が悪いというように考えがちですが
「その感情を選んでいるのは自分である」
という事を理解する必要があるように思います。
嫌なことがあった瞬間に
・苛立つ
・落ち込む
・不安になる
という感情を抱くのは良いですが、
その嫌なことは起こった瞬間に過去のことになります。
その過去の事をいつまでも引きずる必要はありません。
起こった瞬間に苛立ったとしても
次の瞬間には見方を変えることで
感情をコントロールすることができます。
コントロールするつもりのない人は
しなくても良いと思いますが、
自分で感情をコントロールせずに不快感を味わい続ける
という事を自分で選択している事を自覚する必要があります。
あくまで人のせいではなく
「自分でその感情を選んでいる」
というように考えた方が良いでしょう。
車を運転していて危険な運転をする車を見た時に
「危ない」と感じて一瞬イラッとしますが、
そのまま危険な運転の車に文句を言っていると
不快感が長続きします。
単に「危ない運転をする馬鹿者がいる」
というように考えるのではなく、
自分が「こういう理由があったら許せる」
と思えるような見方をすることで
イラッとした感情が消えやすくなります。
例えば
「我慢できないくらいトイレに行きたいんだろう」
「出先で同乗者が急に具合が悪くなって病院に急いでいる」
というような相手が急いでいる理由を考えると
「危険な運転になっても仕方がない」
「切羽詰まってて周りが見えてないんだろうな」
というような見方になり
苛立ちを感じにくくなります。
ポジティブに考えようという話ではなく
相手の立場になって考えると許せることが増えます。
相手を許せた結果、自分の感情が乱れにくくなるように思います。
自分の感情をコントロールするのであれば
自分に対しても、他人に対しても
「許す」
という事が出来れば感情がコントロールできるように思います。
自分を許すのは甘やかすのとは違うので
区別が難しいように思いますが、
色々な事を許せるようになると
感情に囚われにくくなります。
他人を「許す」という事は
「自分を抑えて我慢する」
という事とも違うので注意しましょう。
自分を抑えて我慢すると
ストレスが溜まり続けて爆発してしまうので注意しましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
