福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
感情や考え方と痛みは密接に関係しています。
「凄く痛いと思うから余計に痛い」
という事も起こりますし、
そもそも国際疼痛学会の痛みの定義で
痛みは感覚＋情動という風に言われています。
急性の痛みではない場合ほとんどの痛みは
循環不良によって起こっていますが、
感情によっても循環不良が引き起こされます。
痛み 弱（感覚）
↓（感情を伴う）
余計に痛い
↓（感情が循環不良を起こす）
患部が余計に悪くなる
↓（症状の悪化）
痛み 強（感覚）
↓（感情の激化）
余計に痛い
というような悪循環に陥ります。
痛みに感情を伴わせない事は重要ですが、
普段の考え方というのも重要になります。
周りを受け入れる気が無く
常に噛みついてばかりいる人がいますが、
このような人は常に戦闘モードなので
・体が力み凝りやすい
・交感神経が優位な状態なので循環不良を起こしやすい
・ストレスを受けやすい（本人の自覚がない場合が多い）
などなど様々な影響があります。
この状態でいると
体が硬くなっているので体を痛めやすくなります。
自分では自覚しにくい事が多いですが、
普段から「でも」「だって」「どうせ」
というような事を言っている人は要注意です。
中々文章では伝わりにくいですが、
要約すると社会的に問題視されそうな性格、人格であったり、
普段から忙しくて戦いに明け暮れているような人は
体を痛めやすいですよ。
自分が戦っている事に気付いて
必要のない戦いはやめようという話でした。
逆に心からの思いやりが深い人、愛情深い人は
体が悪くなりにくく健康になりやすいです。
心から相手への思いやりなので
「悪く思われたくない」
「仕方がないから」
というような自分に意識が向いているものは
思いやりではないのでただのストレスです。
真の思いやり、気遣いは
・ストレスを軽減する
・循環を良くする
・体を酸化から守る
というような影響があります。
難しく考えずとも見返りを求めない親切
という事が健康の為に重要です。
見返りを求めた時点で親切ではなくなりますが…
自分が心からの思いやりを持って関われる相手を
増やしてみてはいかがでしょうか。
周りが親切にしてくれたら親切にするという考え方では
一生親切になれないのでまずは自分から親切になりましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
