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うみがめ鍼灸整骨院です。
腰痛の原因が肩の痛みの原因と全く違うというわけではありませんが、
腰痛とストレスの関係について書いていこうと思います。
腰痛が起こる際には色々な原因があります。
腰痛の全てがストレスによって起こるとは言いませんが、
ストレスがあると体の状態は変化します。
循環不良と力み（筋肉の緊張と可動域制限）が
ストレスによって引き起こされる主な変化のように思います。
ストレスによって交感神経が働きすぎることで
起こるように思いますが、その変化は一瞬で起こるので
長期的なストレスではなくても
突発的な大きなストレスによっても腰痛になりやすくなります。
交感神経が優位になると血管が収縮し細くなるため
循環不良を引き起こします。
循環不良によって起こるものは
・痛みを発するホルモンの分泌
・筋肉の硬さ
・体の冷え
・むくみ
などが挙げられます。
循環不良によって筋肉などの細胞が酸欠になると
細胞自体が死滅してしまいますが、
それを防ぐために血管を広げるホルモンが分泌されます。
このホルモンが分泌されると痛みを伴うため
循環不良によって痛みが発生します。
筋肉の硬さは力みでも起こりますが、
循環不良によっても引き起こされます。
循環不良によって硬くなった筋肉に圧迫された血管は
より循環が悪くなるという悪循環を生みだし、
徐々に状態が悪くなっていきます。
筋肉が硬い状態で体を動かすと筋肉の損傷が起こりやすくなり、
腰痛の原因になる事があります。
血液は体温も運んでいるので循環不良になると体は冷えます。
腰痛などでも炎症が無い場合、
他の場所に比べて冷えている事があります。
冷えていると筋肉が硬くなりますが、
冷えによっても血管が収縮するため更に循環が悪くなります。
冷えによって腎臓などの内臓の不調による腰痛や
内臓が冷えたことによって自律神経が乱れ、
交感神経が更に働いてしまうので症状をより強くしてしまいます。
むくみがある部位は皮膚と筋肉が張り付いたように
動きにくくなってしまいます。
筋肉は伸び縮みしますが、皮膚は伸び縮みしないので
むくみのある状態では皮膚が筋肉の動きの邪魔をしてしまいます。
その状態で無理に動いたことによって
過剰な負担がかかった部位を痛めやすくなります。
力みも筋肉を硬くするので循環不良を進めますが
力みによって可動域制限が起こる事で
周りの部位に負担をかけてしまう事が
腰痛の原因になる事があります。
姿勢不良を腰痛の原因とするところが多いですが
ストレスによっても様々な体の変化が出るので
体にストレスを与え過ぎない様に注意しましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
