福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
体が痛いと悩みの種になると思いますが、
痛いこと自体を悩んでいるわけではなく
痛いせいで出来ない事や、困難な事があり
それが悩みになっているという事を理解する必要があります。
単に痛いのを治したいという方がわかりやすく、
・何に困っているか
・痛みが無くなったら何をしたいか
という事が治すために重要です。
以前、「痛みに意識が向きすぎると治りにくくなる」
という事を書きましたが、
・治った後に何がしたいか
・この悩みを解消したい
という痛み以外での目標や指標があると治りやすくなります。
何年も100ｍくらいしか続けて歩けなった人が
「旅行に行きたい」という目標を持った場合
「痛くなくなっただけでは長時間歩くことは出来ない」
という事は誰でもわかると思います。
目標を持っている事で
その目標に近づく努力をしやすいという事もありますが、
目標を施術者と共有している事で
そのために必要なことがアドバイスしやすくなります。
一方的に「治す」「治してもらう」という状態では
やりたいことや悩みを解決することは困難になるでしょう。
施術者と施術を受ける側が共同作業で
体を改善していく必要があります。
もし一方的な関係であれば
施術者側は目標とは関係の無い施術をしたり、
間違ったアドバイスをしてしまいます。
例えば
「明日から出張で歩き回らなければならない。
痛みが取れなくてもいいからとりあえず動けるようにしてほしい。」
という人がいたとします。
施術者にそれを伝えずに
「腰が痛くて動けない。何とかしてくれ。」
とだけ伝えた場合
「痛みがひどいので2.3日安静にしていてください。
その間は毎日通ってください。」
というやり取りで終わってしまいます。
「痛実が残ってもかまわないから出張で動けるように」
という願いはかなえられないでしょう。
反対に一方的に「治してもらおう」という人だと
施術を受けた後に自分でするように言われた
・セルフケア
・姿勢をキレイにする
というような自分で気を付けることを
しないので治りにくくなります。
自分のいつも通りの生活が負担になって症状が出ているので
自分の生活を見直さない限りは治りにくいでしょう。
このように一方的な関係は害になる事が多いので
「共同作業で治していく」
という考え方が必要になります。
共同作業の為の第一歩として
・自分は痛みによって何に困っているのか
・痛みが無くなったら何をしたいのか
というような事を見つけて施術者と共有するようにしましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
https://requ.ameba.jp/products/11577
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
