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うみがめ鍼灸整骨院です。
内臓の疲労が痛みの原因になる事もあるという事を
知らない人が多いように思います。
内臓の疲労は余程注意深く内観しなければ気付きにくく、
すぐに症状として出ることがあまりないので
意識されにくいように思います。
内臓に良くない事をしてすぐに症状が出る場合は
そもそもの内臓の疲労度がかなり高いことが多いように思います。
(普段から自分の体に目を向けていて感度も高い場合は
自分の状態の変化にすぐに気付きますが、
内臓の状態まで把握している人は少ないと思います。)
内臓が疲労していると
・循環不良による痛み
・自律神経の乱れによる痛み
・関連痛(内臓と関係のある部分の痛み)
などが起こりやすくなります。
もちろん痛みだけでなく病気になりやすくなったりもします。
内臓を疲労させるものとして
・暴飲暴食
・ストレス
・睡眠不足
など様々なものがあります。
どの臓器が疲労しているかによって影響を受けやすい場所もあります。
例)腎臓→腰
など
腰の痛みがすべて内臓からくるわけではありませんが、
内臓の状態も痛みを改善するためには必要な要素だと思います。
体が痛い時にその場所を安静にするだけでなく、
暴飲暴食を控えたりストレスのコントロールなど
痛い部分ではなく体全体へのアプローチが必要だと思います。
自分の体に目を向けることは非常に重要です。
内臓は疲労すると冷えることが多く、
体を温めたり循環を良くすることも重要です。
本来の健康な状態から逸脱すると症状が出るので
自分に症状がある場合には
「健康な状態から逸脱しているのはどこか」
と考える必要があります。
症状が出ている=そこが悪い
という考えでは原因にアプローチできない事が多く
「治りにくい」もしくは「治らない」
と考えた方が良いように思います。
例)腰が痛い=腰が悪い
など
痛みや症状にとらわれずに
「ほかにどこが悪いか」
という事を感じ、考える必要があります。
痛みの原因になりうるものは多数ありますが、
「内臓の状態も痛みを引き起こす要素の一つ」
と知って対処する必要があります。
ストレスを発散するために
「内臓に負担をかける暴飲暴食などを行っていないか」
などにも注意が必要です。
自分の体全体を良くするように意識してみましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23