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うみがめ鍼灸整骨院です。
ぎっくり腰になった事があるという人は
多いのではないでしょうか。
ぎっくり腰というものは特定の症状を指すものではなく、
急に腰が痛くなったけど骨などに異常がない時に
だいたい使われる名前です。
ぎっくり腰と言われていても人によって症状が違うので
ぎっくり腰の治療は痛めた人の状態によって
必要なことが変わりまし、
治るまでの期間も人によって異なります。
・姿勢不良
・急激な運動
・ストレス
など原因は様々あります。
中には
「くしゃみをしたらぎっくり腰になった」
「朝ベットから起き上がったらぎっくり腰になった」
など
「こんなことで腰を痛めるなんて」と
本人も驚くような事でぎっくり腰になる事があります。
ぎっくり腰になる人に理解していてほしいのは
「その瞬間に急に悪くなったわけではない」
という事です。
普段から持てないようなものを持ち上げた場合などは
その瞬間に痛めているかもしれませんが、
多くの場合は
「体の状態が徐々に悪くなっていた」
という事が問題です。
くしゃみで腰を痛めたという人も
「痛みが出るきっかけがたまたまくしゃみだった」
というだけです。
その時にくしゃみをしなければ
別の状況で痛みが出ていたことでしょう。
「くしゃみで腰を痛めた」という事は
「くしゃみの衝撃にも耐えられないほど体が悪くなっていた」
という事です。
日ごろから自分の状態が徐々に悪くならないように
セルフケアなどの対処をする必要があります。
元々の体の状態が比較的良い状態の人は
回復が早いことが多いですが、
元々の体の状態が悪い人は
痛みが引きにくいなど回復に時間がかかる事が多いです。
痛めない様に普段から体のケアをすることで
痛めにくい状態が作れるだけでなく、
痛めた時の回復も早まります。
ぎっくり腰の時は一般的に冷やすように言われますが、
患部に炎症が無いことも多くむやみに冷やす必要はありません。
もし冷やすのであれば、
炎症があるものかを確認してから冷やしましょう。
炎症があるものでも
腰を長時間冷やすと体が冷えて体調を崩しやすくなります。
特に女性が冷やしたことによって体調を崩しやすいです。
体調を崩すとそのせいで筋肉が硬くなり、
症状が強くなることもあるので
5分程度の短時間で腰を冷やして
時間を空けて体温が腰の温度が回復してから
また5分くらい冷やす
というように冷やし方も気を付けましょう。
ぎっくり腰は急に悪くなったように思いますが、
徐々に悪くなっていたものが一気に症状として出てくる
という事を理解して
普段から体を痛めない様に注意しましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
