福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
前回に引き続き体を悪くする癖シリーズです。
まだ２回目ですが、
今後も新たな発見があったら書いていこうと思います。
以前にも書いているフワッと動くというのと
同じ様な内容ですが、
体を悪くする癖という事で書いていこうと思います。
体を悪くする癖2
「ドタバタ動く」
です。
・椅子に「どすん」と座る
・足音がうるさい
・手をついて立つときに「ドン」とつく
などが当てはまります。
体を動かす時には力を発揮しますが、
同じ力が体に跳ね返ってきます。
理科で習う
「作用・反作用の法則」
です。
「どすん」と座ると静かに座る時に比べて
強い衝撃を作り出しますが、
同時にその衝撃は自分の体に戻ってきています。
体内に発生した衝撃は
関節、靭帯、筋肉などが吸収してくれています。
そのため、強い衝撃が起こるほど
関節や筋肉、靭帯に強い負担がかかります。
一度の衝撃では痛みが出なくても
日々繰り返し衝撃を与えることで体は損傷していきます。
小さな損傷が増えていくと大きな損傷になってしまったり、
日々の負担で筋肉が徐々に硬くなっていく事によって
体を痛めやすくなります。
余計な衝撃を体に与えないという事が
体を悪くしないために重要ですが、
「どすんと座る」というような
雑に体を扱う事によって
強い衝撃が体の中で出来やすくなってしまいます。
そのため、以前書いた
・フワッと動く
・丁寧に動く
という事が重要になります。
丁寧に動いて無駄な衝撃を
体に与えない様に注意しましょう。
他にも無駄な衝撃を作り出すものに
「勢いを付ける」というものがあります。
勢いを付けると衝撃が大きくなるという事は
わかりやすいと思いますが、
勢いを使って動こうとすると意外と力が伝わっておらず、
余計な力が大きくなります。
ものを持ち上げるという動作を例に出すと
ものを持ち上げるという事に力を使いたいのに
勢いを付けることで
・背中を反ろうとする
・足で踏ん張る
・体を後ろに引く
など、
「持ち上げる」以外の動き、力が多くなります。
必要のない余計な力ですが、力を使っている分
衝撃が大きくなり体への負担は大きくなります。
余計な衝撃を減らして体を痛めない様にしましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
