福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
薬の副作用については今までいくつか書いて来ましたが、
一番重要な事は薬を使うか使わないかではなく
「副作用やリスクを理解したうえで使用しているか」
という事だと思います。
どうしようもない時に薬を使用することは
しょうがない面もあると思いますが、
リスクを知って自分が薬を使う事と使わない事の
どちらにメリットを感じるかと考え、選択することが重要です。
例をいくつか挙げると
・痛み止め（薬用成分を含む湿布も同様）
メリット
主に炎症性の痛みが軽減される。
非炎症性の痛みが治まることもある。
デメリット
炎症性の痛みの場合、
治癒反応が起こりにくくなる。中途半端に治る。
非炎症性の痛みの場合、
循環不良が進んで症状が悪化することがある。
そもそも痛み止めの効果がないことが多い。
・睡眠薬（導入剤も同様）
メリット
寝た感があるので精神的に少し楽。
デメリット
自然な睡眠ではないので、
免疫反応など寝ている間に行われている
体内での反応が起こらない。
入眠が30分程度早くなる効果しかない。
副作用に不眠がある。認知症のリスクも。
・抗生物質
メリット
強力な菌などを殺すことで、菌性の病気が治りやすくなる。
デメリット
腸内細菌など体内で飼っている常在菌も殺してしまうため、
免疫機能や腸内細菌の働きが落ちる。
・降圧剤
メリット
血圧を下げ、血管への負担を軽減する。
（あんまりメリットに感じませんが…）
デメリット
血圧を調整する機能が無くなる。
血圧が上がる。
うつっぽくなる。
他にも様々な薬と副作用がありますが、
薬による効果と副作用を踏まえて
自分で選択して使用することが重要なように思います。
また、いつも言っているように
薬はストレッサーであり、
ストレス反応を起こすので
使用をするにしても常用するには注意が必要です。
一番良いのは薬を使用する必要がないことだと思います。
余計な薬を必要としないためにも
日々健康になるような生活を心がけましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
https://requ.ameba.jp/products/11577
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
