福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
漢方について特別詳しいわけではありませんが、
「飲み方に注意が必要である」
という事を知らない人が意外と多いように思います。
飲むときに気を付けるべきポイントは2つあります。
・飲み方を守る
・自己流で別のものと混ぜない
という事に注意が必要です。
・飲み方を守る
飲み方を守るというのは
薬を渡されるときに飲み方を説明されたり、
説明書きを渡されたりすると思いますが、
それを守る必要があります。
漢方の名前の最後には
だいたい丸、散、湯という字が使われています。
それによって飲み方が変わります。
イメージとしては
・丸(がん)
錠剤
・散(さん)
粉薬
・湯(とう)
白湯で溶かして飲む
と考えて良いと思います。
葛根湯など湯(とう)とつくものは
白湯に溶かして飲むことで効果が出やすくなります。
そのため、白湯に溶かさずに粉薬として飲むと
効果が半減してしまいかねません。
漢方を処方された際には飲み方に注意しましょう。
ものによっては
効果を出すためにもっと細かい飲み方があるようです。
それについては漢方の専門家や
漢方に詳しい薬剤師の方に訊いてみると良いでしょう。
飲むタイミングについても注意する必要があります。
漢方は食前か食間、空腹時などに飲むと
書かれていることが多いですが、
これも守る必要があります。
理由は後で書きますが、効果が半減してしまう
効果がなくなることがあるので注意しましょう。
・自己流で別のものと混ぜない
「体を温めるために葛根湯に生姜を混ぜてパワーアップ」
と考える人が稀にいるようです。
葛根湯に限らず、
漢方は非常にデリケートに出来ており、
目的の効果が最大になるようにバランスを取って
様々な生薬などが混ぜられています。
そのため、漢方に何か別のものを混ぜると
漢方のバランスが崩れ
「効果が減少する」
「効果が出なくなる」
という事が起こります。
漢方は完成されたものなので
漢方に余計な事はしない必要があります。
漢方薬の飲むタイミングに食間が多いのも
食事で食べたものが漢方の邪魔をしない様に
時間を空けているからです。
漢方は非常にデリケートなので
飲み方を間違えて効果がなくならない様に注意しましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
https://requ.ameba.jp/products/11577
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23