福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
腰痛の予防など痛みに対しての予防や改善に
インナーマッスルトレーニングが流行っていますが、
実際に有効なのでしょうか。
個人的には半分正しくて半分間違っているように思います。
インナーマッスルは体を支える筋肉なので
インナーマッスルが弱くなっていると
体を支えられず、痛めやすくなる側面があると思います。
ですが、トレーニングで筋肉を鍛えたとしても
2つの問題点があるように思います。
1.トレーニング方法が実際の動きに合っていない
インナーマッスルトレーニングは
静止して行うものが多いですが、
実際の動きの中でその姿勢や静止し続けることが無いので
鍛えたとしても鍛えた筋肉を使えているかどうか
という事には疑問が残ります。
また、筋力低下ではなく
筋肉はあるのに上手く使えていないせいで
体を痛めている事も多いので
トレーニングで筋肉を鍛えるというよりは
筋肉が上手く使えるように
トレーニングをする必要があると思います。
2.体を固める
インナーマッスルは体を支える筋肉ですが、
トレーニングによって筋肉に硬さが生まれると
体を固定してしまうので動きにくくなります。
動きにくい状態では体を痛めやすくなってしまうので
トレーニングだけでなく、柔軟性を出すための
ストレッチなども行う必要があると思います。
以上の問題から
インナーマッスルトレーニングで痛みを予防、改善できる
とは言い切れないのではないかと思います。
トレーニングをするのは良いですが、
・実際に使えているか
・柔軟性がなくなっていないか
ということに注意して行う必要があるでしょう。
スポーツなどで体幹トレーニングや
インナーマッスルトレーニングなど
筋トレを行う際にも注意したいポイントにもなります。
筋トレによって柔軟性が失われると
動きにくい分体に負担がかかり故障の原因にもなります。
筋肉がつけば動けるようになるとは限らないので
苦労した筋トレがパフォーマンスの低下にならない様に
注意しながらトレーニングを行いましょう。
筋肉のトレーニングだけでなく
鍛えた筋肉を上手に使うためのトレーニングも
重要だと理解しておきましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
