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うみがめ鍼灸整骨院です。
アレルギーに悩む人はすでに知っていると思いますが、
アレルギーや喘息は夜になると
症状が強くなりやすいです。
今では症状が強くなる時間帯に合わせて
効果が出るように薬が作られているので
薬を飲んでいる人は夜に悩まされることも
減ってきたかもしれません。
ですが、
なぜ夜になると症状が強くなるのかを
知っている必要があるでしょう。
答えは炎症反応が強くなるからです。
アレルギーは一種の炎症反応によって起こりますが、
体内時計によって夜になると炎症を起こすためのキーになる
ヒスタミンの感受性が上昇します。
ヒスタミンの感受性が上昇するという状態は
ヒスタミンに反応しやすくなっている状態です。
アレルギーの薬などで
「抗ヒスタミン薬」が処方されることが多いですが、
その名の通りヒスタミンに抵抗する薬です。
ヒスタミンによってアレルギー反応が起こるという事は
ヒスタミンに反応しやすくなる夜は
アレルギーなどの症状が起こりやすくなります。
アレルギーの時に注目されるヒスタミンですが、
炎症を引き起こすものなので
炎症性の痛みも夜に症状が強くなります。
夜になると痛みが強くなるという人は
炎症反応が起こっている可能性が高いと考えられます。
ホルモンは自律神経との関連が深いので
自律神経の状態も炎症が起こりやすいようになっています。
炎症は修復反応だという事を考えると
夜の間に体を治す働きが強くなるという事が
夜にアレルギーや痛みが強くなることと
関連していると考えられます。
痛みに関しては他にも
他にやることがないため体に意識が向きやすい
という事が関連しているでしょう。
忙しくて意識していなかった体に意識が向くことで
痛みを敏感に感じるようになっているという
症状の悪化ではなく
感覚の鋭敏化によって痛みを感じやすくなっている
という場合は必要以上に心配する必要は無いでしょう。
自分でケアをして回復させることが重要です。
ヒスタミンは体に悪いものではなく、
必要なホルモンですが
過労など何らかの原因によって
過剰に分泌されると体に症状が起こりやすくなります。
体を良い状態に保つように心がけましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23