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うみがめ鍼灸整骨院です。
「メンタルが強い、弱い」
というような言葉がよく使われます。
「自分はメンタルが強い、弱い」
と思っている人も多いと思います。
メンタルが弱い人は
「メンタルを強くしたい」
と思っている人が多いように思いますが、
なかなかメンタルが強くならない人が多いと思います。
メンタルが強くならない理由の一つに
「メンタルとは何か」
という事の理解がないために
メンタルが強くならないように思います。
「メンタルが何かわからない」のであれば
・どうすれば強くなるのか
・何をすればいいのか
という事がわからないので強くしようがありません。
「メンタル」の意味を調べると
「精神面、心理面、知性に関すること」
というような事が書いてあります。
あまり参考になりませんでした。
メンタルの強さに関しては
大きく分けて2つに分かれるように思います。
・感情のコントロールが出来る
・不測の事態が起きても冷静に対処できる
(冷静に戻るまでが速い)
どちらも似たような感じがしますが、
感情のコントロールの方は「人や周りに感情を左右されない」
冷静に対処できるというのは「焦らない、慌てない」
というイメージで読んでもらえるといいと思います。
・感情のコントロールが出来る
メンタル=解釈の幅
という考え方があります。
一つの物ごとに対して
一つの解釈しかできない場合は
その解釈にあった反応しかできません。
反応というよりは反射に近いでしょう。
他人や周りの影響で反射的に
自分の感情を変えられてしまいます。
解釈の幅があると
一つの物ごとに対して複数の解釈を持つことで
その時々にあった解釈を自分で選択できます。
そのため、
自分で選んだ解釈によって自分の反応が変わるので
自分の得たい感情にあった解釈をすることができ
感情を乱されにくくなります。
何となくのイメージで
短気→メンタルが強い
落ち込みやすい→メンタルが弱い
というイメージがありますが、
解釈の幅という観点で考えると
どちらも解釈の幅が狭いので
「メンタルが弱い」という事になります。
解釈の幅がある事で
自分の感情をコントロールしやすくなります。
何でもかんでも「良いか、悪いか」で考える人がいますが、
その場合は「良いか、悪いか」「善、悪」
という2つの解釈しかないので
メンタルが弱く感情を乱されやすくなります。
「良いか、悪いか」という判断が必要な時もありますが、
「他の解釈ができるか」と考える必要があります。
「焦らない、慌てない」
に関しては次回に回します。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23