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うみがめ鍼灸整骨院です。
ダイエットをする時に気を付けたい事があります。
その人の性格にもよりますが、
「頑張り過ぎない」
という事が重要です。
なかなか体重が減らなくても
「まだ効果が出ていないだけ」
「頑張った分だけ痩せてる気がする」
というように
ポジティブに考えられる人は頑張っても良いと思います。
ですが、
「これだけ頑張っても痩せない」
「まだ痩せない」
「いつになったら痩せるのか」
というように
ネガティブに考えてしまう人は
頑張り過ぎない必要があるでしょう。
ポジティブに考えられる人は
頑張っていることに満足感があり、
「頑張っているから痩せる」
という自信があります。
ネガティブに考える人は
自分が頑張っていることよりも
結果を重視しているため頑張るほど
「まだ痩せない」
↓
「頑張っても痩せない」
↓
「何をやっても痩せない」
というような思い込みを作りやすく、
思い込みによって更に痩せにくくなります。
「何もしなくても良い」
というわけではありませんが、
頑張りを負担に感じない様に注意する必要があるでしょう。
自分の性格に合った
ダイエット法、頑張り方をしましょう。
自分の思い込みがダイエットの結果を
左右するという事も理解しておくと良いと思います。
絶対に痩せるダイエット法に効果があるのではなく、
絶対に痩せると自分が信じられるダイエット法に
効果があります。
自分が絶対に痩せると信じられる
ダイエット法を探しましょう。
出来れば健康的な方法が望ましいですが…
ダイエットを成功させるには
自分のボディーイメージも重要です。
痩せたいと思っている今の体重、体型を
普通だと思うのではなく、
痩せた状態が普通だと感じれると痩せやすくなります。
自分の体型に対するイメージも
体重が減りにくくなる原因になるので注意しましょう。
自分の思い込み、イメージが
ダイエット効果を増減させます。
良いイメージ、思い込みを利用して
最大限の効果を発揮させるように
意識してみてはいかがでしょうか。
（追記2021.11.10）
「ダイエットを頑張らない」というのは
脳科学の観点からも重要です。
脳は急激な変化を嫌います。
脳は
いつも通りの生活＝命の危険がない
（今まで生命を維持できた実績があるため）
いままでと違う生活＝命の危険があるかもしれない
（今まで経験に無いから生命を維持できる確証がない）
という風に判断しており、
一度習慣になったことを変えにくい（継続しやすい）と言えます。
そのため、「習慣になるまでが大変」と言われることが多いですが、
習慣を作るためのポイントは徐々に変えていく事です。
今までの生活から変化が大幅であるほど脳は危機感を感じ、
元の生活にいち早く戻そうとします。
脳が危機感を感じないように生活を徐々に変えていくと
脳はそれほど負担を感じず、習慣化しやすいです。
脳は生活の変化が大きいほど強く抵抗するため、
徐々に変化させることで脳の抵抗が小さくなります。
三日坊主になる理由もこの脳の特性が関係しており、
個人の意志の弱さの問題ではありません。
（まれに意志が強くて急激に変え、習慣になっている人もいますが…）
ダイエットが続かない理由の多くは
「急激に変える」ことが原因です。
ダイエット番組を見て突然テレビで見た通りに実行するのは
急激な変化になりやすいです。
テレビで見た内容を習慣にするためには
徐々に実行していく事が重要です。
脳を上手く使って習慣を変えましょう。
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福岡県福津市津屋崎１－１－２３
