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うみがめ鍼灸整骨院です。
体に負荷をかけることは重要です。
多くの場合は負荷を遠ざけようとしてしまいますが、
負荷を与えることで体は成長します。
過剰な負荷は禁物ですが、
負荷を必要以上に無くしてしまうと
体は虚弱になっていってしまいます。
負荷を与えて体を鍛える必要があるでしょう。
運動を例に出すと
運動という負荷をかけることによって
・筋肉の成長
・ミトコンドリアの増加
・骨が強くなる
などの作用があります。
・筋肉の成長
筋肉の成長は筋トレなどが
イメージしやすいと思いますが、
筋肉に負荷をかけることで
「もっと強くする必要がある」
と体が反応し、筋肉が成長します。
筋肉に負荷をかけることで
負荷に対抗して筋肉を強くします。
逆に負荷が無ければ
体は筋肉を必要のないものだと判断し
筋肉が衰えていきます。
筋トレが重要であるという事ではなく、
体を使う必要があるという理解をしておきましょう。
・ミトコンドリアの増加
運動をするにはエネルギーを使いますが、
エネルギーを消費することによって
「エネルギーをもっと作る必要がある」
と体が反応しミトコンドリアが合成されます。
運動を続けるうちに体力がつくのは
動きの効率化だけでなく、
ミトコンドリアの増加も大きな要因です。
エネルギーを使う事が少なければ
エネルギーを多く作る必要がないので
ミトコンドリア新しく作られず、
年と共に減少していきます。
・骨が強くなる
運動をすることによって骨に振動が伝わりますが、
振動を受けることで
「骨を強くしよう」
と体が反応し、骨を丈夫にします。
振動という力が骨にかかることで
骨を丈夫にしておかなければ骨折してしまう
と体が判断することで骨が丈夫になります。
運動をしないとその分
骨にかかる振動が少なくなるため、
骨は徐々にもろくなっていきます。
運動だけでなくストレスや免疫力
などにも言える事ですが
体は必要を感じると強くなろうとします。
そのため体が必要だと感じるように
負荷をかける必要があります。
過剰な負荷は体を壊す原因になるので
適度に負荷をかける必要があります。
負荷を避けるだけでは体が虚弱になってしまうので
必要な負荷と不要な負荷を区別して
必要な負荷をかけるようにしましょう。
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興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23