福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ整骨院です。
以前も書いた内容に似ていますが、
電気治療の効果は様々です。
ただし、慢性的な痛みに対しての
長期的な治療効果は無いと言われています。
慢性痛に対しての長期的な治療効果は無い
という事実はありますが、
プラシーボ効果のように
「効果があると思っているから効果が出る」
という側面もあるので一概には言えないように思います。
ですが、電気治療に一時的な
痛みの緩和
循環の改善
という効果はあります。
そのため、電気治療をすると
一時的に症状が軽減するという事はあります。
ここで問題になるのは
「電気治療の正しい使い方だ出来ているか」
という事になります。
正しい使い方が出来ていなければ
電気治療の効果が薄れ
一時的な改善もみられないように思います。
病院や整骨院では専門家が
電気治療を使っているはずなのに
使い方が間違っている事もあります。
治療を受ける側からすれば、
とても問題なように思います。
電気治療の勉強を専門的にしているわけではない。
という事もありますが、
使い方を理解していない事は問題でしょう。
現在では家庭用の電気治療器もありますが、
簡単なところで言えば、
「患部に直接つけるもの」
と
「患部を囲ってつけるもの」
があります。
説明書を見れば書いてあると思いますが、
・1つ電極から独立して電気が流れるもの
・電極がペアになっていてお互いの間に電気が流れるもの
に分かれます。
独立して電気が流れているものは
患部に直接つけると効果があります。
ペアになっているものの場合、
お互いの間に電気が流れるので
患部を囲うように付ける必要があります。
ペアになっている治療器のよくある間違いとして
患部を前後から挟むようにして付ける事があります。
前後から挟めば体の奥の方に
電気が流れそうな気がしますが、
低周波では体の奥に電気が届くことは無く
皮膚にそって電気が流れます。
そのため、前後から挟んでつけると
電気が患部にあまり流れなくなり、
効果があまり出なくなります。
せっかく買ったものを効果的に使うためにも
使い方に注意してみましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
https://requ.ameba.jp/products/11577
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23