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うみがめ整骨院です。
水を飲むということの重要性について
以前から書いていますが、
水を飲むことで痛みが軽減しやすくなります。
痛みは循環不良によって起こることが多く、
水が足らない状態では
循環不良が起こりやすく、
痛みが生じやすくなります。
水か白湯じゃないとだめなのか？
という事をよく訊かれますが、
飲みのものであっても
「水とそれ以外は別物」
と考えた方が良いでしょう。
そう考える理由として
・消化
・利尿作用
・血糖値
があります。
水以外のものを飲んだ場合
体では消化して水とそれ以外の物質に分けます。
消化には2.3時間かかりますが、
消化の為に体内の水を使用するので
水が吸収されるまで体は脱水状態になります。
水を飲むと消化の必要がないため
30分程度で吸収されます。
この吸収されるまでの
スピード感も水が優れていると考える理由です。
次に利尿作用ですが、
カフェインには利尿作用があります。
コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶などに多く含まれ
カフェインを摂る事によって
尿が作られやすくなります。
カフェインの利尿作用は
飲んでから30分程度から始まり一時間持続します。
先ほどの消化と合わせて考えると
吸収する前に出て行っていることになるので
脱水状態がひどくなります。
アルコールにはカフェインは含まれていませんが、
・アルコールの分解に水を使う
・アルコールを排泄するために利尿作用が起こる
など
アルコールも水分補給にはなりません。
水割りであっても同様です。
最後に血糖値ですが、
血糖値が高くなると血糖値を下げるために水を使います。
スポーツドリンクやジュースなどは
血糖値が上がり水分補給には向いていません。
スポーツ中など
エネルギーとしての糖質が必要な場合は
スポーツドリンクを飲んでも良いですが、
普段から飲むものではない
という風に考えた方が良いでしょう。
スポーツドリンクを飲む場合はそれとは別に
水も用意しておいた方が良いでしょう。
消化と血糖値の上昇によって水が不足し、
循環不良が起こると体が硬くなり、
スポーツ中に体を痛めやすくなるので注意しましょう。
水を飲んで体を痛めにくくしましょう。
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興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
