福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ整骨院です。
腸内環境が悪いと病気になりやすいなど
健康に関する情報が増えています。
「病気の予防の為に腸内環境を整えよう」
と考えている人は多いと思います。
実は腸内環境は病気だけでなく
痛みにも関連してきます。
腸の状態が悪くなると
肩周りの痛みが起こりやすい
という事が筋膜だったり、
東洋医学の経絡で語られたりします。
内臓の状態が痛みに関連する
という事も知っておくと良いでしょう。
でもこれは
「内臓の状態が悪いから痛いかもしれない」
というよりは
「体全体が良い状態だと体の不調が起こらない」
という風に考えた方が良いでしょう。
当たり前のように思えますが、
「肩が痛いから肩が悪い」
「腰が痛いから腰が悪い」
とは限らず、
「体全体の状態の悪さが
たまたま腰や肩に痛みとして出ている」
と考えるようにしましょう。
腸の状態が悪くなると
下っ腹のあたりが硬くなります。
お腹が硬くなることで
お腹を伸ばす事ができず、縮めた状態になることで
猫背のように背中が丸まってしまいます。
腸の状態から姿勢が変わり
腰痛が起こる事もあれば、
猫背になっているせいで
肩周りが痛いとなることもあります。
どこに痛みが出るかは
その人の普段の疲労の強い所になるでしょう。
また、腸の調子が悪い時は腸が冷えています。
そのため、心臓から送られた血液が冷えてしまい
足のむくみなどが起こりやすくなります。
お腹の筋肉が硬くなっているせいで
血液が流れにくい事も関係しているでしょう。
お腹が縮こまっているせいで筋肉が硬くなり、
内臓が冷えているせいで体も冷え
循環不良が非常に起こりやすくなります。
そのため、むくみが起こりやすく、
むくみが起こると足が重くなるので
その重い足を動かすために余計な負担が
腰や股関節などにかかり痛める事も考えられます。
たかがむくみと侮らない様にしましょう。
また、姿勢が崩れることで重心がずれます。
そのずれた重心を支えるためには
とても力を使うので疲れやすく、
筋肉も疲労して痛めやすくなります。
さらに、お腹が硬くなることで呼吸が浅くなり、
自律神経が正常に働きにくくなります。
腸の状態が悪いだけでも
自律神経が働きにくくなりますが、
呼吸が浅くなることで
より自律神経が働きにくくなります。
腸の問題は病気だけにとどまらない事を理解して
健康な状態を作っていきましょう。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
