福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ整骨院です。
冷房が肩こりの原因になる事を知っているでしょうか?
「冷房を使うな」という事ではなく、
不調の原因にもなることを理解して対策を取る必要があります。
結論から言えば
「体が冷えるから」肩こりになりやすいのですが、
体が冷えて何が起こるのか?
体のどこが冷えやすいのか?
という事について解説していきます。
〇体が冷えると起こること
・循環不良
体が冷えることで血管が収縮し、循環不良が起こります。
循環不良が起こると血管を広げるために
ホルモンが分泌されますが、
そのホルモンに神経が反応してしまい痛みを感じます。
体が冷える
↓
循環不良
↓
肩こり
↓
痛み
となります。
こちらも参考にどうぞ
近畿大学メディカルサポートセンター
「冷房による冷えからくる体調不良について」
https://www.kindai.ac.jp/health/about/air_conditioning/
・シバリングによる筋肉のこり
体が冷えるとシバリングが起こります。
※シバリング
筋肉を震えさせて体温を上昇させること
こちらも参考に
ウェザーニュース
「寒いと体が震える”シバリング”が命を守る!?」
https://weathernews.jp/s/topics/201902/120095/
シバリングを起こすために
筋肉に力を入れて震わせるため、
筋肉にコリが出来やすくなります。
体が冷える
↓
シバリング
↓
筋肉が固くなる
↓
肩こり
となります。
冷房を使っていなくても
平熱が36.0℃以下になると
シバリングが時々起こるようになるので
肩こりが起こりやすくなります。
〇冷房で冷えやすい部分
・肩が冷える
冷房は基本的に上からくることが多いです。
そのため、薄着などをしていると
肩周りが直接冷やされ循環不良が起こります。
特に風が直接あたる場合は気化熱が発生し、
体が非常に冷えてしまいます。
長時間冷風に直接当たらない様に
気を付ける必要があるでしょう。
・足が冷える
冷たい空気は下に行くので膝下が冷えやすくなります。
下半身が冷えることで循環不良が起こり、
肩こりが起こりやすくなります。
特にデスクワークなど、
動くことの少ない職場の場合は顕著に冷えるので注意しましょう。
対策として
・薄手の上着やブランケットなどで体を冷やさない様にする
・休憩時間など仕事の合間に体を動かす
・家で足湯などで体を温める
・冷たい飲み物を飲み過ぎない
などが挙げられます。
冷房で体調不良を起こさない様に
賢く対策を取りましょう。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201