福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ整骨院です。
一言で寝違えと言っても
・炎症がある場合
・炎症が無い場合
で対処法が変わってきます。
炎症がある場合は冷やす事と患部の安静が必要ですが、
炎症が無い場合は温めることと動かす事が有効だったりします。
※安静にし過ぎるのは良くないので、痛くない範囲で普通に生活しましょう。
あくまでも患部の話であり、
一般的な対処法としてはこれで正しいですが、
・首を温めすぎるとのぼせて頭痛や体調不良の原因になる
・冷やし過ぎると首の筋肉が固くなる
などの理由から正しい対処法であっても程度を考える必要があります。
また、寝違えの場合、首の筋肉よりも
肩甲骨、背中の筋肉が固くなっていることが多く、
この筋肉を緩めることが寝違いの回復に有効だったりします。
肩を回す（後ろ回し）などが
寝違いの対処法として有効であることが多いです。
※肩を回して首が痛い場合は無理をしない。
また、深呼吸を行う事は首の筋肉を緩めることに繋がります。
首の筋肉は呼吸筋が多く、
深呼吸をすることで呼吸筋のストレッチを行うことができます。
そのため、深呼吸をすると首の筋肉が緩まり、
寝違いに効果があります。
※深呼吸でも痛みが強い場合は注意。
以上の事に気を付けながら
寝違いに対処してみましょう。
（追記2022.5.25）
首の筋肉を緩めるという点では
股関節やふくらはぎ、足首など足への施術が効果的なこともあります。
冷え症がある場合や
普段から足の疲労を感じることが多い人は
寝違えた時に首肩周りのストレッチだけでなく、
足を温めることやストレッチなどで足を緩めることが効果的なこともあります。
寝違えであっても首だけではなく、
体全体の状態が影響している事を知っておきましょう。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201
