福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
「背骨が大事」というのは何となく知っている人が多いと思います。
でもそれは
・背骨の歪みが良くない
・姿勢が悪いと良くない
・背骨が動かないのは良くない
というような単純な問題ではありません。
確かに
・背骨の歪み
・姿勢が悪い
・背骨が動かない
という状態は痛みが生じやすいです。
ですが、一番大事なのは背骨の感覚を思い出すことです。
背骨の感覚を意識している人はあまりいないでしょうが、
背骨の感覚を意識すると体本来の力が出やすくなります。
現代人の多くは「背骨を意識する」ことがなくなり、
筋肉に頼っていることから余計な力を使いがちです。
余計な力を使うことによって体が疲労しやすく、
筋肉を酷使してしまうため、体を痛めやすくなっているとも言えます。
背骨の感覚を意識してみましょう。
普通に立っているだけでは背骨の感覚は意識しにくいので
寄りかからないように気を付けながら壁などに背中をつけると意識しやすくなります。
お子さんのいる方なら経験があると思いますが、
赤ちゃんの力はもの凄く強いと思いませんか?
抱っこしている時に赤ちゃんが足を伸ばそうとすると
明らかに自分の方が筋力はあるはずなのに腕の力で抑えられないくらいの
強い力を感じると思います。
これは赤ちゃんが背骨を使うことができ、
全身の力を余すことなく足に伝えられているからと言われます。
高齢になってもさすがに赤ちゃんよりは筋肉は強いはずです。
赤ちゃんのような体の使い方ができれば、
肉体的に今よりももっと楽に生活ができると思いませんか?
赤ちゃんの頃にできたことができなくなっていく理由は
「癖がつくから」と言われています。
「癖」というと「もう直らない」と思っている人が多いですが、
癖は日々気を付けることで直すことができます。
「良い体の使い方を癖にする」と言い換えても良いかもしれません。
そのためにはまず「良い姿勢」や「背骨の意識」が必要になります。
年齢と共に体力が低下するのはある程度仕方ないと思いますが、だからと言って
・ちょっとのことですぐに疲れる
・痛みに悩まされる
というような事を当たり前と思う必要はありません。
体力が低下するからこそ効果的な体の使い方を習得することが
快適な生活に必要なことになります。
快適な生活のために体の使い方を見直しましょう。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201