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うみがめ鍼灸整骨院です。
体の炎症には脂質も関わることを知っていますか？
脂質には種類があり、オメガ3、オメガ6、オメガ9というグループがあります。
オメガ3は魚の油や亜麻仁油などに多く含まれており、
炎症を軽度にする作用があります。
オメガ6は肉や穀類などに多く含まれ、強い炎症を起こす作用があります。
「病気の原因は炎症」という人もいるので
強い炎症を引き起こすオメガ6を減らし、
オメガ3を摂取することが重要です。
ですが、
最近は家畜や養殖のえさによって体内の脂肪がオメガ6化しており、
人が食事から摂取するオメガ6の割合が高くなっていると言われます。
病気の予防としてオメガ3を多めにとることは重要です。
また、病気ではなく痛みに関しても炎症性の痛みの場合、
オメガ6が多いと炎症が強くなります。
怪我などであれば治す反応が強くなっているので
治りやすいとも言えますが、
強い痛みや腫れが起こりやすくなります。
炎症性の痛みでつらい人はオメガ6を控える必要があるでしょう。
痛み止めを使用する場合、
基本的に炎症を抑える薬なので治りが遅くなる傾向にあります。
痛みが強く、オメガ6を多く摂取していて痛み止めを使用している場合は
オメガ6を減らしてオメガ3を摂取し、痛み止めを使用しない方が
治りやすいと考えられます。
最近は知っている人も多いですが、
痛み止めは痛みを抑える薬であって傷を治す薬ではありません。
痛み止めの使用に関しては個人の痛みの程度によって
考えて使う方が良いでしょう。
痛みの軽減、病気の予防のために
オメガ3をとるように意識してみましょう。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201
