福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
足首の捻挫を繰り返す人は非常に多いです。
そのため「捻挫は癖になる」と言われることが多いですが、
実際には癖になっているのではなく、
「捻挫を起こしやすい気質を持っている」ということだと考えられます。
「捻挫をして靭帯が伸びた、切れたから捻挫が癖になった」
という人もいますが、
靭帯は関節が必要以上に動かないように止めているものです。
そのため、足をまっすぐに着くなどをしていれば
影響は少ないと考えられます。
靭帯は足を変に着いたときに関節が動きすぎないように止めるものなので、
靭帯が切れていても変な足の着き方をしなければ捻挫しません。
どちらかと言えば、
「靭帯が切れているから捻挫が癖になる」のではなく、
「靭帯が切れているから捻挫をした時に症状がひどくなりやすい」
と言うのが正しいように思います。
そもそも捻挫をするような動きをしていることが原因で
捻挫になってしまったのでその動きが改善されなければ、
捻挫を繰り返すのは当然と言えるでしょう。
捻挫に対する治療だけでなく、
体の使い方を改善させることが非常に重要です。
特にスポーツをしている場合、
体を色んな方向に動かすので「足を変について捻挫をする」
ということが起こりやすいです。
普段から足の着き方や体の使い方に意識を向けることが重要です。
また、
足首の捻挫であれば足の治療しか受けないことが多いですが、
股関節の可動域など足首以外の部分の状態が
足首の捻挫に関連することが多いです。
自分でケアをする際にも足首だけでなく、
全身のケアを行う必要があるでしょう。
日ごろからケアを十分にし、
足の着き方を始めとした体の使い方を意識することで
捻挫を繰り返しにくくなります。
サポーターなどで保護する手もありますが、
足首のサポーターを使用した場合、
膝にかかる負担が増えるので膝のケアが必要になります。
以上のことに気を付けて
捻挫を繰り返さないようにしましょう。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201
