福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
体を悪い状態にしない事が大事ですが、
悪くなるまで気を付けない事が多いと思います。
特に体に気を遣っている方は
食事や運動に気を付けているから大丈夫
というように思っている方が多いので
体調が崩れきるまで
気が付かない人が多いように思います。
体は悪くなると
・冷える
・硬くなる
・重くなる
という変化が起こります。
逆に体が悪くなくても
・冷やす
・硬くする
・重くする
という事をすると体は悪くなります。
栄養や運動も大切ですが、それだけでなく
・冷えていないか
・硬くなっていないか
・重くなっていないか
という事を自分で内観してチェックする必要があります。
冷えている場所は循環が悪くなり
むくみが起こりやすいように思います。
体は冷えていると体を守ろうとして
その部分に脂肪をつけます。
そのため、むくみを放置していると
いつの間にか下半身太りのようにむくんでいた箇所に
脂肪が蓄えられます。
ダイエットをする際にも体を冷やさない
という事はポイントの一つになるように思います。
個人的に特に冷えの影響を受けやすいのは
内臓のように思います。
内臓が冷えると酵素などの働きが低下します。
内臓自体が冷えることで
内臓の周りや場合によっては
内臓自体に脂肪がつきます。
食生活や運動などの生活習慣の影響も
もちろんありますが、
内臓脂肪が増えている人は
内臓も冷えが強いように思います。
栄養を摂るという事ばかりではなく、
体を冷やさないという観点も必要だと思います。
冷えてしまう原因は様々ですが、
冷えるとこんな事が起こると考えられます。
例1）筋肉
循環が悪くなる
↓
筋肉が冷える
↓
柔軟性が無くなる
↓
硬くなる
↓
痛めやすくなる
冷房や運動不足による循環不良が原因になることが
多いと思いますが、ストレスなどによる緊張でも
起こりやすくなると思います。
運動前にウォーミングアップをする理由も
筋肉を温めて柔らかくすることで
・怪我を予防する
・パフォーマンスを上げる
という事を目的としてされる方が多いと思います。
冷えていると逆のことが起こると思って良いでしょう。
例2）肝臓
肝臓が冷える
↓
脂肪をつける
↓
脂肪肝
↓
さらに冷える
↓
肝硬変
冷えることによって
このような変化が起こると考えられます。
肝臓の場合は
アルコールや薬などの化学的ストレッサーの
影響が強いように思います。
冷えと体の状態は
・体が悪くなって冷えた
・体を冷やしたから悪くなった
というように
どちらからも起こりうると思うので
普段から冷やさない様に心がける必要があると思います。
これから暑い時期に入りますが、
冷やし過ぎない様に注意しましょう。
うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎１－１－２３
