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うみがめ鍼灸整骨院です。
自律神経失調症の原因は様々です。
色んな原因が絡み合って症状が出ているので、
一概にこれで治るという事は言えないように思います。
自律神経失調症について調べると様々な症状がありますが、
自律神経が乱れたことによって起こる症状なので
自律神経が関わっている所にはだいたい不調が出ます。
「自律神経が関わっていないものが体にあるのか」
と考えると
「自律神経が関わっていないものは体に無い」
と思うので本当に様々な症状が出ます。
病気についても病名がついているから
自律神経失調症と言わないだけで病気の中には
「自律神経失調症による病気というものもあるのではないか」
というように思います。
自律神経失調症の原因としてよく挙がるのが
・生活習慣の乱れ
・過度のストレス
・ホルモンバランスの乱れ
・環境の変化
・生まれつき自律神経が乱れやすい
などがあります。
「環境の変化もストレスじゃん」
と思いますが、別で考えているようです。
自律神経失調症として調べても原因として挙がりにくいものに
・水不足
・体温
・循環不良
があります。
水は神経伝達の為に必要であり、
水が足らない事で自律神経失調症で出る症状と
同じような症状が出ることがあります。
「水の不足で自律神経失調症になる」
というよりは
「水の不足で自律神経失調症に似た症状が出る」
という事が言えると思います。
原因ではないかもしれませんが、
自律神経失調症だと思っていたものが
単に水不足で起こっている症状だったら
水を飲まない限り治りません。
水を飲むことで治るのであればラッキーです。
水が足りていない自覚のある人は
意識的に飲んでみてはいかがでしょうか。
体温も自律神経失調症に関係しています。
体温について調べると出てくるのですが、
「体温が35.5℃になると自律神経失調症になりやすい」
という風に言われています。
自分の体を温めるというアプローチも重要です。
自律神経が乱れることによって
体温が低下しやすくなりますが、
体温を上げる事が自律神経を整いやすくするので
体温にも目を向ける必要があります。
循環不良は自律神経が乱れることによっても起こりますが、
反対に循環不良を取り除くことで
自律神経が整いやすくなります。
自律神経が乱れている時に
自律神経を整える手段として
自律神経が整っている時の体の状態に近づける
という事は非常に重要なように思います。
自律神経を整えるために
腹式呼吸をするなども効果的でしょう。
自律神経失調症をどうにかするのではなく、
体の良い状態を作ってあげるように
意識してみてはいかがでしょうか。
(追記2022.3.16)
生活習慣の乱れというと色々なものがありますが、
特に「睡眠不足」と「運動不足」が問題になりがちです。
睡眠不足になると自律神経が乱れやすく、
循環も悪くなるという悪循環が起こりやすいです。
また、睡眠時間が短くなると精神的なストレスに弱くなることもわかっており、
ストレスの影響を受けやすくなるため自律神経が乱れやすいです。
運動には自律神経を整える作用があります。
運動をすると体温が上がる、循環が良くなるという事もありますが、
脳内のストレスホルモンを減らす作用もあります。
運動をすることでストレスに対して強くなるので
ストレスの影響を受けにくくなります。
運動量が増えると睡眠の質が高まりやすいことから
運動をすることは自律神経を整えるのに必要と言えるでしょう。
また、運動はうつ病に対して薬と同等かそれ以上の効果があるとわかっています。
自律神経が乱れ
・体がキツイ
・気分が上がらない
などの状態の時こそ運動が有効になります。
なかなか時間を取るのが難しいと思いますが、
運動も重要であることを理解し、運動をするように心がけましょう。
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