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うみがめ鍼灸整骨院です。
体が冷えることで痛みが起こりやすい状態になります。
体が冷えて痛みが出やすくなる理由として
・筋肉が硬くなる
・循環不良
・内臓の冷え
などが関係しているように思います。
体が冷えていると体を温めるために
体温を上げようとしますが、
体温は筋肉で作られているので
筋肉を緊張させて体温を作ります。
寒くて体が震えている状態や
寒さで肩の力が抜けないという経験があると思いますが、
それらも体温を作るために起こっている生理現象です。
そのため、体が冷えていると筋肉が硬くなり
ちょっとした動きでも体を痛めやすくなります。
寒さで筋肉が緊張していると
循環不良が起こりやすくなり
循環不良からも痛みが出やすくなります。
また、体が冷えていると
体温の放熱を防ぐために血管を収縮させることも
循環不良が起こる原因になります。
特に何もしていないのに冷えて痛くなった場合は
新たに痛めているというよりは
古傷がうずくというような
慢性痛の痛みが起こっている状態だと考えられます。
慢性痛ではなくても
自分の体の負担が大きい部分や
よく痛める部分が痛みやすいでしょう。
内臓の冷えからも体が痛むことがあります。
腰痛であれば腎臓の冷えが関係していることが
多いという風に言われていますが、
腰痛以外の痛みであっても
内臓が冷えることで起こる場合があります。
特に腎臓は内臓の位置関係から冷えやすく、
特に冷えに弱い臓器であるため
体が冷えて痛いという場合は
腰痛として症状が出やすいと考えられます。
首や肩周りも冷えることで
痛みが生じやすい部分ですが
こちらは内臓が冷えているというよりも
その部分が直接冷えていることが
痛みの原因になっていると考えられます。
体を冷やさない様に注意しておくことが
痛みを避けるために重要です。
体を冷やさない様にする事は冬だけでなく、
夏も気を付ける必要があります。
夏は薄着で冷たいものを食べる機会が多いので
体が冷えやすいです。
普段から体を冷やす習慣を減らすように心がけましょう。
依頼があり、有料記事を作りました。
興味のある方は是非一読を
健康・体質改善の基本
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うみがめ鍼灸整骨院
福岡県福津市津屋崎1-1-23