福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ整骨院です。
骨折や捻挫など「怪我」を痛みには
・炎症性
・非炎症性
があります。
炎症性は
イメージすると
わかりやすいと思います。
ちなみに
ぎっくり腰や寝違えでも
炎症性の時と
非炎症性の時があります。
炎症性では痛みだけでなく、
腫れ、赤み、熱感などがあります。
「炎症が起こっているから痛い」
という状態です。
痛み止めは
「抗炎症剤」や
「消炎鎮痛剤」という様に
炎症を抑えることで
痛みを抑制しています。
そのため、
非炎症性の痛みには
効果がありません。
炎症を抑えることで
痛みを止めていますが、
そもそも炎症は
「体の修復反応」です。
痛み止めを使う事で
修復反応が止まる為、
・治りにくくなる
・中途半端に治る(古傷)
という事が起こります。
また、痛み止めは
炎症を抑えるために
血液循環を悪くします。
そのため、
循環不良による
筋肉の硬さ、痛みが
起こりやすくなります。
痛み止めを使う時は
安易に使うのではなく、
自分の痛みの強さなどを
考えて使いましょう。
炎症性の痛みの時は
お風呂に入るなど
患部が温まると痛みが増します。
お風呂に入った方が楽だったり、
「動き始めは痛いけど、
動いてるうちに楽になる」
という時は
非炎症性の痛みなので
痛み止めを使う意味はありません。
かえって症状が悪化する
原因になるので
炎症性でない時は
痛み止めを使わない様に
しましょう。
次週は
「非炎症性の痛み」
について
解説します。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201