福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ整骨院です。
腰痛の人は荷重不均衡になっている人が多いです。
荷重不均衡の意味は字のまんまですが、
要するに
「普段から体にかかっている負担が偏っているから
その部分が疲労し痛みの原因になる」
というような感じです。
体に負担がかかっている部分と
体の痛い部分が一緒とは限らない点に注意が必要ですが、
負担のかかっている部分が痛みの原因になりやすいです。
痛め方を便宜的に2つに分けると
・動きすぎて痛い(単純に)
・動きすぎて痛い(かばって)
・動かなさ過ぎて痛い
に分かれます。
動きすぎて痛い場合は
その部分を使いすぎているのですが、
単純にその部分を使いすぎて痛い場合と
他の部分が動かないせいでその部分が動きすぎている場合があります。
反対にその部分が動かないせいで痛みが出ることもあります。
そのことを念頭に置いたうえで
施術を行う必要がありますが、
痛い部分にばかり目が向いている人が多いです。
また、症状の原因は本人が作っているので
本人の体に対する自覚が治るためには必要でしょう。
自分が体重を偏ってかけていないか
という問いも必要だと思いますが、
一番は体をきれいに使う事です。
体を正しく使う方法はわからなくても
所作がきれいな人のように振る舞うだけで
体の固さが変わります。
丁寧に体を動かし、キレイに使う意識が重要です。
反対に体の使い方が雑な人は体が固くなりやすいです。
交通事故が原因で体が痛い人の急性期は例外ですが、
その後長く続く症状の多くは
体がきれいに使えていないことが原因だったりします。
自分の体の使い方を見直してみましょう。
(追記2022.6.7)
体の偏りを直すというと
・足を組む癖があるから反対の足を上にしてに組む
・横座りの癖があるから反対にする
などを一般的にやりがちです。
ですが、これらのことをすると
かえって体を痛めることが多いです。
足を組みやすい方、横座りのしやすい方がある場合、
その方向に体が捻じれて硬くなっていることが多いです。
その場合、捻じれて硬くなっている部分は反対にしても動かないので
他の部分を歪ませることが多く、体を痛める原因になります。
足を組む癖などがある人は反対側にするのではなく、
「体の固い部分を緩めて体の固さをとり、
体の固さが取れたことで体の偏りが取れる」
というのを目指した方が良いでしょう。
どこが硬いのかわからないという場合は
普段疲れやすい部分や触ったり伸ばしたりしたときに痛い部分を
ケアして緩めていくと良いでしょう。
痛みが強いケア方法は体を余計に悪くすることもあるので
加減しながら行うか別の方法を試すようにしましょう。
無料プレゼント
↓「腰痛撃退スペシャルレポート」
(うみがめ整骨院公式LINEアカウントにご登録ください)
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201