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脊柱管狭窄症に悩まされている人は多いが、
脊柱管狭窄症になる一つの要因として
脊柱や股関節の回旋可動域の低下が関係しているかもしれない。
井上 智之(2019)
「腰部脊柱管狭窄症患者における胸腰椎・股関節の回旋可動性の関与について 第2報」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/47S1/0/47S1_A-80_1/_pdf/-char/ja
これによれば健常人と脊柱管狭窄症患者は
胸腰椎の回旋可動域、股関節90°屈曲時内旋可動域に有意な差がでた。
この研究だけでは
可動域制限が脊柱管狭窄症の発症因子なのか
脊柱管狭窄症によって可動域制限が起こっているのかは定かではない。
だが、
胸腰椎の回旋制限や股関節の可動域制限が存在すると、
腰部にかかる負担が増大することは目に見えているため
関係性を否定することは出来ないだろう。
運動などで関節可動域を確保することは
腰痛などの予防に繋がり、
また、生活習慣病の予防にもなる。
運動をすることは
個人の全人的健康のために重要な要素になるだろう。
運動内容には特に提言されておらず、
筋トレ、ヨガ、体操、ウォーキングなど
なんでもいいから動いた方が良いだろう。
運動の重要なポイントとしては
心拍数が120程度になるような軽く息が上がる運動が必要。
今ではデバイスを購入すれば
一般の方でも心拍の測定は比較的容易である事から
運動の指標として利用すると良いだろう。
効果的な運動をして腰痛を予防しよう。
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