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膝の手術で人工関節にする人は多いが、
手術後膝が曲がりにくくなることも多い。
この研究では膝蓋骨(膝のお皿)の位置と膝の屈曲可動域の関連を調べている。
大八木 博貴, 木下 和昭, 眞田 祐太朗, 阿部 渉, 石田 一成, 柴沼 均(2021)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/36/2/36_145/_pdf/-char/ja
この研究によると膝蓋骨が外方偏位していると
膝の屈曲可動域が優位に低下したとされている。
手術によって膝蓋骨が偏らない様に大腿骨と繋がっている靭帯を切ってしまう事が原因として考えられるが、
そうしないと手術ができないのでそれを問題にするつもりはない。
膝蓋骨の外方偏位が可動域の問題であるなら、
内側広筋などのトレーニングによって膝蓋骨を正しい位置に近づける事や
手術時に靭帯の再建、靭帯の代わりになるような手術をすることも
膝の屈曲可動域の改善に役立つ可能性がある。
また、膝を丁寧に動かすような意識をして
自分の体の使い方を改めることも重要だろう。
自分の膝を上手く使えるように工夫しよう。
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