福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
体が硬いと痛みの原因になりやすいですが、
中でも背中(胸椎)が硬いと体の色んな部分に痛みが起こりやすくなります。
※胸椎(肩甲骨の間あたりの背骨)
胸椎の可動域(動く範囲)は意外と大きく、
・前(後)に体を傾ける(反る、曲げる)
・左(右)に捻じる
・左(右)に体を傾ける
の6方向動きが存在するため、非常に立体的で複雑に動いています。
胸椎が硬くなり可動域が狭くなると胸椎が動かなくなった分、
他の関節を余計に動かさなければなりません。
特に首、腰、肩を動かす際には胸椎もかなり動くため、
胸椎が動きにくくなった時に影響を受けやすい部分でもあります。
胸椎が動かなくなったために他の部分の負担が増大し、
首を痛める、腰を痛めるなどが起こりやすくなります。
胸椎は体の疲れだけでなく、
精神的な疲労や自律神経の乱れ、睡眠不足、運動不足などでも硬くなります。
ストレス社会と言われる現代では胸椎は硬くなりやすく、
体に痛みがある人の多くは胸椎が硬くなっています。
※胸椎だけが痛みの原因ではありません。
胸椎は
・硬くなりやすい部分
・他への影響が大きい部分
という事を知り、硬くならないように普段からケアをする必要があります。
胸椎を動かすストレッチや体操は色々ありますが、
最低でも深呼吸はした方が良いでしょう。
胸椎は肋骨とも繋がっており、
呼吸をして肋骨が動くことで胸椎が動きやすくなります。
また深呼吸には自律神経を整える作用もあるので
深呼吸を行う方が硬さが出にくくなり、疲れも取れやすくなります。
痛い部分だけでなく、胸椎の固さも確認してみましょう。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201