福津市、古賀市、宗像市の口コミNo.1の
うみがめ鍼灸整骨院です。
痛みの原因となるものは数多くありますが、
痛みの原因として意外なものに
・座り方
・歩き方
などがあります。
これは「姿勢が悪い」という事ではありません。
もちろん姿勢の悪さも痛みの原因になりますが、
今回知ってもらいたい、注目してもらいたいのは「音」です。
足音や座るときに音がすると思います。
この時に音が大きい人は体を痛めやすくなります。
歩く時に足音が「バタバタ」「ドシドシ」うるさい。
座るときに「ドスン」と音がする。
大きな音がするということは
「それだけ大きな衝撃が体にかかっている」ということです。
ゆっくり丁寧に足を着けば足音はしませんし、
ゆっくり丁寧に座ればお尻が着いたときにも音はしません。
ゆっくり丁寧に動いている時は音が小さい=衝撃が小さい
雑に動いている時は音が大きい=衝撃が大きい
ということです。
衝撃が大きいということは
必要以上の負担を体にかけていることになるので
体を痛めやすくなります。
「歩いたり座ったりする程度の衝撃が大きくてもたかが知れてる」
と思う人は多いと思います。
ですが、この衝撃によって体は衝撃から身を守ろうと防御反応を起こします。
防御反応が起こると体は筋肉を硬くします。
普段から歩いたり座ったりの衝撃が大きい状態を繰り返していると
防御反応によってどんどん体は硬くなり、
体が硬くなったことによって
・循環不良
・可動域制限(体が動きにくくなる)
などが起こり、体を痛める原因になります。
ゆっくりスローモーションで動く必要はありませんが、
足やお尻をつく時に音がしないように丁寧に動くことは重要です。
自分の何気ない動作が体を硬くし、痛みの原因を作っている事を理解して
丁寧に動くように心がけましょう。
うみがめ整骨院
福岡県福津市津屋崎1-12-7-201